・リスクなくNFTゲームで稼げる?
・スカラーシップってなに?
・どうやったらスカラーになれるの?
・NFTゲームを始めるには何をすればいい?
今回は、NFTゲーム(ブロックチェーンゲーム)のスカラーになる方法を解説します。
NFTギルドに参加して、スカラーになることで、高額なNFTを購入することなく、NFTゲームで報酬を獲得することが可能になります。
リスクなくNFTゲームで稼ぎたい人は、ぜひ読み進めてください。
NFTゲームのスカラーシップとは?
まず初めに、簡単にNFTゲームの稼げる仕組みを画像で解説します。
NFTゲームは、アイテムやキャラクターがNFTになっており、そのNFTを使用することで稼ぐことができます。
つまり、稼ぐためにはNFTの購入が必要ということ!
スカラーシップは、スカラーがオーナーからNFTを借りて、代わりにプレイする仕組みで、NFTを買えない人でも稼ぐことができます。
NFTゲームは、高額な初期費用のものが多く、なかなか新規ユーザーが参入しづらいのが現状ですが、
資金のあるNFT所有者が、プレイしたいユーザーにNFTを貸し出すことで、プレイヤーは初期費用をかけずにNFTゲームを始めることができます。
NFTを借りたプレイヤーは、ゲーム内で獲得した報酬の一部をオーナーに支払うことになります。
スカラーになる方法
スカラーになるためには、大きく分けて2つの方法があります。
- NFTゲームギルドに参加する
- 個人間でやりとりする
おすすめはNFTギルドに参加することです。
NFTゲームギルドからスカラーシップの申請をすることができます。
NFTゲームギルドは、個人間のやりとりより安全です。
NFTギルドの仕組み
NFTギルドでは、NFT保有者とスカラーがマッチングできる仕組みになっています。
NFTギルドによっては、ギルドが保有しているNFTをスカラーに貸し出すこともあります。
NFT保有者が、NFTの価値が下がった場合のリスクを背負うため、スカラーはリスクなくプレイして報酬を稼ぐことができます。
【全手順】スカラーシップの始め方
NFTギルドのスカラーとなり、初期費用をかけずにゲームで稼ぐための全手順を説明していきます。
全体の流れはこんな感じです。
STEP1:仮想通貨取引所の口座を開設
STEP2:Discordを始める
STEP3:NFTゲームギルドに参加する
STEP4:スカラーに申し込む
上記の手順を詳しく解説していきます。
STEP1:仮想通貨取引所の口座を開設
スカラーシップで稼ぐためには、国内暗号資産取引所の口座が必須です。
暗号資産取引所の主な用途は、以下のとおり。
- 稼いだ仮想通貨を日本円に換金
- ゲーム内の少額の手数料を準備
筆者が利用している国内暗号資産取引所は、ビットフライヤーです。
口座開設は無料で、手続きは10分もかからずに完了します。
口座開設の審査に時間がかかる場合もあるため、スカラーをすぐに始めたい人は、口座開設の手続きをすませましょう。
なお、口座開設費や維持費は無料です。
bitFlyerの口座開設手順
STEP2:Discord(ディスコード)を始める
NFTゲームや、ギルドに参加するためには、Discordのアカウントが必要です。
国内NFTゲームギルドでは、Discord内でスカラーを募集します。
スカラーになりたい人は、Discord内で職探しをするイメージです。
まだDiscordのアカウントを持っていない人は、すぐに登録しましょう。
Discord公式サイト
STEP3:NFTゲームギルドに参加する
日本人は、国内NFTゲームギルドに参加した方がいいです。
サポートやボイスチャットが日本語なので、簡単に始められます。
国内のNFTゲームギルド
・Samurai Guild Games(Discord)
・Sakura Guild Games(Discord)
・LGG Game Guild(Discord)
・YGG Japan(Discord)
NFTギルドのDiscordに参加して、定期的にスカラー募集を確認しておきましょう。
また、前澤友作さんが立ち上げたコミュニティ、MZ CLUBも積極的にブロックチェーンゲームとパートナーシップを結んでいます。
大規模なスカラーの募集が定期的に行われています。
MZ CLUB
STEP4:スカラーシップを申し込む
NFTゲームギルドのスカラーシップ制度を利用する場合は、基本的にDiscordから応募します。
Discord内の掲示板で、スカラーシップ募集受付がおこなわれています。
応募条件を確認して申し込み、無事に合格すると、スカラーになることができます。
メタマスクのインストールなどの事前準備が必要です。
次の章で、各チェーンごとのを事前準備をまとめます。
NFTゲームのスカラーになるためには、応募のタイミングやDiscordでの活動が重要になってきます。最新情報をこまめにチェックしたり、Discord内で積極的にコミュニケーションをとっていきましょう。
NFTゲームの事前準備は?各チェーンごとの初期設定を解説
NFTゲームは、どのブロックチェーンで構築されているかによって、使用する仮想通貨や、暗号資産ウォレットが異なります。
ギルドから借りたNFTなども、メタマスクなどの暗号資産ウォレットで管理します。
NFTゲームでよく使用するチェーンは5つ。
- Polygon(ポリゴン)
- Palette(パレット)
- BSC(バイナンススマートチェーン)
- Ethereum(イーサリアム)
- Solana(ソラナ)
スカラーを申し込む前に、NFTゲームのチェーンを確認して、事前準備を終わらせておきましょう。
各チェーンごとの初期設定をまとめていきます。
使用頻度が高いものから、順に説明していきます。
PolygonのNFTゲームをするための設定
Polygon(ポリゴン)チェーンでは、手数料としてMATICという仮想通貨を使用します。
ゲームを始める前に、メタマスクに少量のMATICを保有しておきましょう。
MATICを購入して、メタマスクに入金する流れを説明します。
大人気NFTゲームの元素騎士オンラインも、Polygonチェーンを使用しています。
ポリゴンチェーンのNFTゲームを始める手順
ポリゴンチェーンのNFTゲームで使用するNFTを買う手順は、以下のリンクを参考にしてください。
PaletteのNFTゲームをするための設定
Palette(パレットチェーン)は日本のブロックチェーンで、他のチェーンとは手順が全く異なります。
- クリプトニンジャパーティー
- エルフマスターズ
- ディライズファイ
などの国内NFTゲームをプレイするときに、パレットチェーンを使用します。
パレットチェーンは、PLTという仮想通貨を使用し、ウォレットはPLTウォレットを使います。
パレットチェーンのNFTゲームを始める手順
パレットチェーンのNFTゲームをプレイする場合、OKCoin Japanの口座を開設するのが、現状では1番お得です。
パレットチェーンのNFTを購入する際は、以下のリンクを参考にしてください。
エルフマスターズ以外のNFTでも、ほぼ同じ方法で購入できます。
BSCのNFTゲームをするための設定
BSC(バイナンススマートチェーン)は名前の通り、世界最大の仮想通貨取引所のBinanceが開発したブロックチェーンです。
BSCのNFTゲームでは、BNBという仮想通貨を使用し、暗号資産ウォレットはメタマスクを使います。
BSCのNFTゲームを始める手順
EthereumのNFTゲームをするための設定
Ethereum(イーサリアム)は人気のある仮想通貨で、他のチェーン比べて、設定が1番簡単です。
しかもイーサリアムのNFTゲームなら、海外仮想通貨取引所の口座開設は必須ではありません。
イーサリアムは、ガス代(手数料)が高くて、あまりNFTゲームとは相性がよくありませんが…
NFTの購入などで使用するのでETHの使い方は知っておいて損はないと思います。
ETHのNFTの買い方を、以下のリンクでまとめています。
SolanaのNFTゲームをするための設定
Solana(ソラナ)は、歩いて稼げるゲームのSTEPNでも話題になったチェーン。
ソラナチェーンでは、ソラナ専用のウォレットが必要で、初心者の人には、始めるハードルが少し高いです。
SolanaのNFTをOpenSea購入する人は、以下のリンクを参考にしてください。
今回は以上になります。
もし、NFTゲーム・スカラーのことでわからないことがあれば、LINE@にメッセージしてください。