こんにちは、ゆるたけ(@yurutake_crypto)です。
本記事は、PLT Placeの始め方・使い方を網羅する内容です。クリプトニンジャパーティーやエルフマスターズのNFTを買う手順を丁寧に解説しています。
本記事の内容は下記のとおり。
PLT Placeとは
PLT Placeの始め方
PLT Walletの作成方法
PLT PlaceでNFTを購入する方法
PLT Placeの使い方
PLTのステーキング方法
仮想通貨初心者の人でも分かるように、丁寧に説明していきます。
PLT Placeとは
PLT Placeとは、株式会社HashPalette(ハッシュパレット)が運営するNFTマーケットプレイスです。
特徴①:使いやすいプラットフォーム
PLT Placeでは、ユーザーが利用しやすいプラットフォームを構築しています。
- クレジットカードが使える
- クロスチェーンに対応
- ガス代(手数料)が無料
既存のNFTマーケットプレイスでは、高いガス代やクレジットカード利用不可ということもありすが、PLT Placeではそういった問題も解決しています。
特徴②:NFTゲームの限定セール
HashPaletteのブロックチェーンゲームスタジオ部門であるHashGamesから、様々なタイトルのゲームがリリースされます。
- ELF Masters(エルフマスターズ)
- CryptoNinja Party!(クリプトニンジャパーティー)
- De:Lithe Φ(ディライズファイ)
これらのゲームで使用するNFTのセールがPLT Placeで順次、開催されています。
特徴③:PLT(パレットトークン)
PLT Placeでは、主に2種類の仮想通貨を使用します。
- PLT(Pallet)
- ETH(Ethereum)
PLTは、「イーサリアムチェーンのePLT」と「パレットチェーンのpPLT」に分かれています。用途に合わせて、使い分ける必要があります。
特徴④:PLTウォレット
PLTウォレットは仮想通貨・NFTの管理ができます。2つのアドレスに分かれており、チェーンによって管理できる仮想通貨・NFTが違います。
・イーサリアムアドレス
ETH、ePLT、イーサリアムチェーンのNFT
・パッレットアドレス
pPLT、パレットチェーンのNFT
ePLTをpPLTに交換したい場合は、アプリ内でブリッジすることで、パレットアドレスに移すことができます。
PLT PlaceでNFTを購入する手順
PLT Placeで、NFTをPLTで購入する流れはこんな感じです。
- アカウントを登録する
- PLTウォレットを作成する
- ウォレットを接続する
- 仮想通貨取引所を開設する
- 取引所でPLTを購入して、PLTウォレットへ送金する
- NFTを購入する
STEP1:アカウントを登録する
まずは、アカウントを作成します。PLT Place公式サイトにアクセス。
PLT Place 公式サイト
トップページ右上の「新規登録」をクリックします。
ニックネーム/メールアドレス/パスワードを入力し、利用規約にチェックを入れ「登録する」をクリックします。すると、入力したアドレス宛にメールが届きます。メールを開きリンクをクリックすると、アカウントの登録が完了します。
STEP2:PLTウォレットを作成する
基本的に、PLT PlaceでNFTを購入する場合には、PLTウォレットを使います。PLTウォレットでPLT(パレットトークン)やNFTを管理します。
ウォレットの作成方法は以下のリンクを参考にしてください。
STEP3:PLTウォレットを接続する
Place PlaceにPLTウォレットを接続する手順を説明します。
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STEP1PLT Placeにアクセスする
PLT Placeトップページにアクセスして「ウォレット接続」をクリックします。
PCで操作している人は、QRコードが表示されます。
スマホで操作している人は、検索画面から「PLT Wallet」を探し、選択します。あとはPCと同じ手順で接続できます。
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STEP2QRコードを読み取る
PCで操作している人は、スマホでPLT Walltetアプリを起動します。PLTアドレス(チェーン)の画面の右上の読み取りアイコンをクリックします。カメラが起動するので、先ほどのRQコードをスキャンします。
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STEP3接続する
「コネクト」をクリックします。
「決定」をクリックする。
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STEP4パスワードを入力する
パスワードを入力して「決定」をクリックすると、PLTウォレットがPLT Placeに接続されます。
STEP4:仮想通貨取引所を開設する
PLT(パレットトークン)を購入するためには、仮想通貨取引所の口座が必要になります。PLTを取り扱っているのは、下記の2つの取引所です。
- OKCoinJapan(オーケーコイン)
- Coincheck(コインチェック)
PLTの送金手数料が安いのはOKCoin(オーケーコイン)です。手数料が高くても国内大手取引所を利用したい人はCoinchek(コインチェック)の口座を開設しましょう。
海外仮想通貨取引所では、Bybit(バイビット)がPLTを取り扱っています。Bybitは口座開設がすぐに完了するので、早くPLTを手に入れたい人におすすめです。
STEP5:PLTを購入して、PLTウォレットへ送金する
コインチェック・オーケーコインでPLT(パレットトークン)を購入する際は、取引所を利用します。それぞれ取り扱うPLTの種類が違います。
- コインチェック:ePLT
- オーケーコイン:ePLT、pPLT(出金はpPLT)
コインチェックからPLTウォレットにPLT(パレットトークン)を送金すると、ETHアドレスに着金します。オーケーコインの場合は、PLTアドレスに着金します。
使用用途に合わせて、ePLT・pPLTを使い分ける必要があります。PLTウォレットのブリッジ機能を使えば「ePLT⇆pPLT」にアプリ内で交換できます。
PLT(パレットトークン)の購入・送金方法を以下のリンクで詳しく解説しています。ブリッジに関してはコチラを参考にしてください。
STEP6:NFTを購入する
PLT Placeにログインして、画面右上の「マーケット」から購入するNFTを選択します。購入方式は、コレクションごとに違うため、それぞれの手順に沿って購入してください。
PLTウォレットでPLTをステーキングする方法
NFTの購入で余ったPLTを、そのままPLTウォレットで保有しているのは、もったいないです。PLTを長期保有するつもりなら、ステーキングをして収益を獲得しましょう。
PLTウォレットで、PLTをステーキングする方法を紹介します。
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STEP1PLTウォレットにアクセスする
PLTウォレットにアクセスして、PLTネットワークを選択します。「ステーク」をクリックします。
※執筆時点では、ETHのネットワークではPLTをステーキングできません。
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STEP2ステーキング情報を入力
- ステーキングする数量を入力
- ノードを選択
- クリックする
どのノードがいいなどの記載がないので、筆者はデフォルトのHashpaletteを選びました。
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STEP3PLTをステークする
確認画面が表示されるので「決定」をクリックする。
暗証番号を入力して「送信」をクリックすると、ステーキングが手続きが完了します。
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STEP4ステーキング情報を確認する
ステーキング画面のロックアップ数量に、ステーキングしたPLTの数量が反映されていたらOKです。ステーキングすると、3日間の申請期間+3日間のロックアップ期間、の合計6日間は引き出せなくなります。
今回の内容は以上になります。お疲れ様でした。
もし質問があれば、LINE@にメッセージを送ってください。