NFTゲームを始める手順は?
NFTゲームの選び方は?
始める時に注意するポイントは?
・10種類以上のNFTゲームをプレイ
・ブログで40種類以上のNFTゲームを紹介
・100種類以上のNFTを保持
・実際にプレイしながら、BCGの情報を発信!
この記事を読むと、暗号資産についてあまり知らない人でも、安心してブロックチェーンゲームを始められます。
今回の内容
- NFTゲームの始め方
- NFTゲームの選び方
- NFTゲームを始める際の注意点
では、始めていきます。
NFTゲームの始め方【完全ロードマップ】
NFTゲームを始めるための、基本的な手順を解説していきます。
手順はこんな感じです。
・手順1:国内の暗号資産取引所に口座を開設
・手順2:Binance(海外取引所)に口座を開設
・手順3:国内取引所からBinanceに暗号資産を送金
・手順4:Binanceでゲームに使う暗号資産を購入
・手順5:メタマスクをインストールする
・手順6:暗号資産ウォレットに暗号資産を送金
・手順7:ブロックチェーンゲームを始める
ゲームによって始める手順は少し違うのですが、上記の項目ができると、あとは応用可能です。
各手順を詳しく解説していきます。
手順1:国内の暗号資産取引所に口座開設をする
NFTゲームを始めるには、まず暗号資産(仮想通貨)取引所の口座を開設します。
ゲームで使用する暗号資産を購入するため
ゲームのアイテムを購入するため
ゲームで稼いだお金を日本円に換金するため
暗号資産取引所の口座がなければ、基本的にNFTゲームを楽しめません。
ブロックチェーンゲームを始める時にオススメの暗号資産取引所はbitFlyerです。
ビットコインの取引量、国内No.1の取引所で、購入・送金手数料も安いです。
bitFlyerの口座開設の手順
1万円分の仮想通貨(XRP)を購入&海外取引所に送金する時にかかる手数料は、15円と格安です。
※執筆時点
手順2:Binance(バイナンス)に口座を開設する
国内取引所とあわせて、海外の暗号資産取引所にも口座を開設しましょう。
日本の取引所は取扱銘柄が圧倒的に少ないため、海外暗号資産取引所がないとかなり不便です。
・取扱銘柄で国内最大のGMOコインは20種類
・Binanceの取扱銘柄は150種類以上
※2022年3月時点
海外暗号資産取引所の中で、1番オススメは世界最大の取引所のBinance(バイナンス)です。
Binanceは、人気No1のブロックチェーンゲームであるアクシーインフィニティの通貨(AXS)や、ブロックチェーンゲームプラットフォームのガラゲームの通貨(GALA)などを取り扱っています。
ブロックチェーンゲームで稼ぎたい人は、海外暗号資産取引所の口座開設は必須です!
Binance無料口座開設の手順
手順3:国内取引所からバイナンスに暗号資産を送金する
Binanceでゲームで使用する暗号資産を手に入れるために、国内取引所からBinanceへ暗号資産を送金します。
bitFlyerからBinanceに送金する時におすすめの仮想通貨はXRP(リップル)です。
購入手数料が安い
送金手数料が無料
送金スピードが速い
bitFlyerで、XRPの購入&送金をすると、手数料を格段に安くできます。
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手順4:Binanceでゲームに使う暗号資産を購入する
Binanceでゲームで使用する暗号資産を購入します。
ブロックチェーンゲームは、稼ぐために初期投資が必要です。完全無料でプレイできるブロックチェーンゲームもありますが、無料だとほぼ稼げません。
NFTアイテム・キャラを購入する
初期費用や手数料を支払う
ステーキング(預ける)して運用する
ブロックチェーンゲームで使用する暗号通貨は、上記の使い道があります。
ゲームによっては、NFTアイテムを購入することが始める前提条件ということも、よくあります。
Binanceでの暗号資産の購入方法は以下のリンクを参考にしてください。

Binanceで取り扱いのない暗号資産を購入する方法
プレイするゲームのトークン(暗号通貨)が、Binanceで取り扱っていない場合は、DEX(分散型取引所)で購入することになります。
イーサリアムチェーンだったらUniswap、バイナンススマートチェーンだったらPancake Swapという感じです。Binanceから対応しているウォレットに、暗号資産を送金することで、DEXを使うことができます。
手順5:暗号資産ウォレットをインストールする
NFTゲームの多くは、暗号資産ウォレットと繋げることで、ゲームを始められます。
ゲームによって使用する暗号資産ウォレットは様々ですが、この記事では1番よくゲームで使われるメタマスクを例に説明します。
メタマスクのインストール方法は、以下のリンクを参考にしてください。

ゲームが構築されているチェーンによって、メタマスクで使用するネットワークが異なります。暗号資産を送金する前に、メタマスクに使用するネットワークを追加しましょう。

手順6:暗号資産ウォレットに暗号資産を送金する
作成した暗号資産ウォレットに、ゲームで使用する暗号資産を送金します。
Binanceからメタマスクへ暗号資産を送金する方法は以下のリンクを参考にして下さい。

手順7:NFTブロックチェーンゲームを始める
ウォレットに暗号資産が入金されると、それを使ってゲームで使用するNFTを購入したり、ゲームを始めるための手数料を払ったりすることができます。
PCでプレイするNFTゲームの多くは、ウォレットと接続することで、ゲームをプレイできます。

トップページの「CONNECT WALLET」押すと、ウォレットが接続され、ゲームを始められるといった流れです。
NFTゲームの選び方
実際にプレイするNFTゲームを選ぶ時の判断基準として、見るべき項目を紹介していきます。
選ぶ基準4つ
- 基準1:好きなジャンル
- 基準2:初期費用
- 基準3:対応デバイス
- 基準4:言語
それぞれ詳しく解説していきます。
人気のNFTブロックチェーンゲームの内容を知りたい人は『【34選】人気のNFT・ブロックチェーンゲーム一覧』をご覧ください。
基準1:好きなジャンルで選ぶ
プレイして楽しめそうなジャンルのNFTゲームを選びましょう。
はっきり言って、BCGは面白くないタイトルも多いです。稼ぐためでも、面白くないゲームはしたくありませんよね。
プレイしてみないと面白いかは分かりませんが、自分好みのジャンルから選択することで、失敗は減ります。
基準2:初期費用で選ぶ
NFTゲームの初期費用は0円〜20万円と幅広いです。
無料で楽しめるタイトルもあれば、その時の相場によって初期費用が20万円など高騰しているものもあります。
初心者の人は、1万円以内で遊べるNFTゲームがおすすめです。
基準3:対応デバイスで選ぶ
自分の使っているデバイスに対応しているかどうかも、選ぶ基準として大切です。
・スマホでプレイできるか?
・Macに対応しているか?
・パソコンのスペックはたりてるか?
などを確認しておけばOKです。
基準4:言語で選ぶ
NFTゲームは日本語非対応のタイトルも多く、英語が苦手な人は苦戦するかもしれません。
翻訳ソフトを使いながらでもプレイできますが、日本語対応が必須という人は、遊ぶ前によく確認しておきましょう。
対応デバイスや言語などの基本情報を含めた、NFTゲームの紹介記事があるので、よろしければ合わせて読んでください。

NFTゲームを始める際の注意点
NFTゲームで失敗しないための注意点3つを、自分の失敗経験をもとに説明していきます。
選ぶ基準3つ
- 注意点1:課金しないと稼げない
- 注意点2:始めるタイミングが重要
- 注意点3:面白くないゲームがある
それぞれの注意点を説明していきます。
注意点1:課金しないと稼げない
NFTゲームは、基本的に課金しないと稼げません。
課金しないと、強いキャタクターや良いアイテムを獲得することができないので、必然的にゲームでは弱い立場になります。
ただし、複数のNFTゲームにはスカラーといった仕組みがあり、他のユーザーからNFT借りてプレイすることができます。
スカラーになるためには、ゲーム内で申し込むか、TwitterやDiscodeなど、SNSで応募することができます。
ペガクシーのスカラーを募集します!報酬は30%です。100人のスカラーを募集しますのでやりたい方はいいねとリプをお願いします!#PegaxyScholarship #Pegaxy #ペガクシーは永久に不滅 pic.twitter.com/4Jo8cWbf4x
— たいが@👟🐴🐶 (@Taigagm1) March 20, 2022
こんな感じで募集しています。
NFTを借りて獲得した報酬は、NFTのオーナーと借りたスカラーに分配されます。
注意点2:始めるタイミングが重要
アクシーインフィニティの例で説明します。

アクシーで使われるAXSトークン
2021年2月 1AXS:76円
2021年11月 1AXS:16000円
AXSトークンは、10ヶ月間で、約210倍の爆上がりしました。またアクシーのNFTキャラクターも同じく高騰しました。
2021年の初めからアクシーインフィニティをプレイしていてAXSを貯めていた人は、かなり稼いでいました。
反対に、2021年の年末にゲームを始めた人は、AXSの価格が下がり続けているので、苦しい思いをしているはずです。
NFTブロックチェーンゲームは、トークンの価格が収益に反映されるので、始める時期がかなり大切です。
注意点3:面白くないゲームがある
NFTゲームは、ゲーム業界に新規で参加してきた会社も多く、面白くないものもあります。
リリース前のSNSでは華やかな感じで宣伝していますが、実際プレイしてみると「20年前ぐらいのゲームなの?」と思うぐらい低クオリティということも。
プレイ動画などを事前に確認した上で、NFTゲームを選びましょう。
次につながる行動まとめ