こんにちは、ゆるたけ(@yurutake_crypto)です。
今回は、大人気NFTゲームのPegaxy(ペガクシー)の始め方・NFTの購入方法について解説します。またPegaxyで利用されるVIS/PGXの買い方も説明します。
では、さっそく始めていきます。
Pegaxy(ペガクシー)の基本情報
Pegaxyは、簡単に言えば、ペガサス版のホースレーシングゲームです。レースの順位によって報酬がもらえる、Play to Earnの要素があり、稼げるNFTゲームです。
Polygon(MATIC)チェーンも使用していることもあり、手数料が安くプレイできます。
使う通貨は、USDT、MATIC、VIS、PGXの4つのコインです。馬の購入やレンタルにはUSDT/PGX、報酬はVIS、手数料はMATICなどで支払います。
Pegaxyの3つの方法でプレイ方法
・NFTを購入して、レースに出場する。
・レンタルしてレースに出場する。
・オーナーの代わりにレースに出場する。(報酬の一部をもらえる)
いずれにせよ、トランザクションに少額のMATICが必要です。ペガクシーを始めるために、まずメタマスクにMATICを送金していきます。
Pegaxy(ペガクシー)の始め方
Pegaxyを始めるための手順は、こんな感じです。
・手順①:国内取引所の開設/暗号資産の購入(方法)
・手順②:Bybit(バイビット)の口座を開設(方法)
・手順③:国内取引所からBybitに暗号資産を送金(方法)
・手順④:MetaMask(メタマスク)をインストール(方法)
・手順⑤:BybitでMATICを購入←ここから説明
・手順⑥:メタマスクにMATICネットワークを追加
・手順⑦:BybitからメタマスクにMATICを送金
・手順⑧:MATICをUSDTにスワップする
・手順⑨:Pegaxyのサイトとメタマスクを繋げる
・手順⑩:PegaxyのNFTを購入→ゲームスタート
Pegaxyを始めるためには、メタマスクのMATICネットワークに、MATICをいれておくことが必要です。
今回はMATICを使うということで、海外取引所はBybitを使って説明します。BinanceはMATICの送金停止がしばしば生じるので。
では、手順を説明していきます。
STEP1:BYBITでMATICを購入する
まずはBybitでMATICを購入しましょう。Bybitの口座をもっていない人はコチラ。
Bybitのトップページを開き、「トレード」から「MATIC/USDT」のペアを選びます。BTCで購入する場合は、「MATIC/BTC」を選択します。
- 「買い」を選ぶ
- 「成行注文」を選択する
- 購入金額を入力する
- 「MATICを買う」をクリックする
トレードに慣れている人は、指値注文などの他の購入方法でもOKです。
Bybitでの詳しい暗号資産の購入方法は、以下のリンクを参考にしてください。
STEP2:メタマスクにPolygonネットワークを追加する
メタマスクでMATICを利用するためには、Polygonネットワークを追加することが必要です。
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手順1メタマスクにアクセスする
画面右上のネットワークの選択画面から「ネットワークの追加」をえらぶ。
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手順2マティックネットワークをメタマスクに追加
空欄に、以下の値をそのままコピーして「保存」をクリックします。
ネットワーク名 Polygon Mainnet 新規 RPC URL https://polygon-rpc.com/ チェーンID 137 通貨記号 MATIC ブロックエクスプローラーのURL https://polygonscan.com/ -
手順3ネットワークを確認する
MATICと表示されていれば、きちんとPolygonネットワークが追加されています。
ネットワークの追加に関して、以下のリンクで詳しく説明しています。
STEP3:BybitからメタマスクにMATICを送金
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手順1メタマスクのアドレスをコピーする
アカウント名の下に表示されているウォレットアドレスをコピーします。
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STEP2宛先を追加する
次にBybitにアクセスします。現物アカウントのMATICの「出金」をクリックします。
「ウォレットアドレスを追加する」をクリックします。
- コイン:MATIC
- チェーンタイプ:MATIC
- アドレス:先ほどコピーしたメタマスクのアドレスを貼り付ける
- アドレス名:任意で、何でもOK
- 「確定」をクリックする
確定をクリックした後、二段階認証コードを入力すると宛先が追加されます。
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手順3出金手続きをする
- チェーンタイプ:MATIC
- ウォレットアドレス:登録しているMATICのアドレスを選択する
- 数量:送金金額を入力
- 「提出」をクリックする
提出をクリックすると、二段階認証コードを入力します。以上で送金手続きは完了です。
バイビットからメタマスクの送金方法について、もう少し詳しい説明が欲しい人は以下のリンクを参考にしてください。
STEP4:MATICをUSDTにスワップする
メタマスクを開いて、MATICをUSDTに交換します。
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手順1メタマスクにアクセスする
MetaMaskにMATICが入金されたのを確認して「スワップ」をクリックします。
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手順2コインを選択する
スワップ元にMATICを選びます。
スワップ先にUSDT(Tether USD)を選びます。
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手順3スワップする
交換する金額を入力して「スワップの確認」をクリックします。
手数料を確認して「スワップ」をクリックします。
-
手順4USDTを確認する
STEP5:Pegaxyのサイトとメタマスクを繋げる
まずは公式サイトにアクセスします。
Pegaxy公式サイト
画面右上の「Play now」をクリックする。
次に「CONNECT」をクリックします。
「Connect Metamask」をクリックして、署名をするとメタマスクとペガクシーがつながります。
STEP6:PegaxyのNFTを購入する
「MARKETPLACE」から、購入するNFTをクリックします。
次にUSDTの使用許可のトランザクションを行います。手数料を支払い画面を進みます。
最後に「Buy」をクリックして、手数料を支払うと購入完了です。
NFTの購入が完了すると、レースに出場できます。
VIS・PGXのスワップ方法
馬をレンタルするためのPGXがほしい時や、レースで獲得したVISを換金したい場合には、Quick Swap(クイックスワップ)を利用します。
では、手順を説明していきます
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手順1Quick Swapにアクセスする
Quick Swap公式サイトにアクセスし、「Connect to a wallet」をクリックします。
「MetaMask」を選択します。
「接続」をクリックすると、メタマスクとQuick Swapがつながります。
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手順2Swapする通貨を選ぶ
今回は、MATICをPegaxy(PGX)に交換します。なので「From:MATIC」「To:PGX」を選択します。
今現在、PGXは「Select a token」の欄にコンタクトアドレスを入力しないと、表示されません。コントラクトアドレスの取得方法を説明していきます。
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手順3CoinMarketCapにアクセスする
CoinMarketCap(コインマーケットキャップ)の公式サイトにアクセスします。コインマーケットキャップは世界最大級の暗号資産の情報サイトです。画面右上の検索画面から「Pegaxy PGX」を選びます。CoinMarketCap公式サイト
コントラクトアドレスをコピーします。
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手順4スワップする
Quick Swapに戻り「Select a token」に先ほどのアドレスを貼り付けます。
両替金額を入力し「Confirm Swap」をクリックします。
手数料を確認し、「確認」をクリックします。
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手順5トークンの追加
もしメタマスクにPGXトークンが表示されていない場合は、コインマーケットキャップのコントラクトアドレスの右横にある「キツネアイコン」をクリックします。
「トークンの追加」をクリックすると自動的にトークンが追加されます。メタマスクにPGXの金額が反映されていたら、スワップは完了です。
VISをスワップする方法
Vigorus(VIS)をスワップしたい時も、PGXと同じ方法です。
コインマーケットキャップにアクセスし、VISのコントラクトアドレスをコピーして、Quick Swapの「Select a token」に貼り付けます。
スワップしたいコインを選択して「Comfirm Swap」をクリックするとOKです。
ブロックチェーンゲームを始めてみる!