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ミニマリスト直伝!服を断捨離するための3つのステップ!

・服を捨てたいが、どれを捨てればいいかわからない

・衣類の管理にストレスを感じている

・服が多すぎて、選ぶのに時間がかかる

そんな悩みを持っている人に読んでほしい内容になっています。

衣類を断捨離することで、これらの悩みはなくなります。衣類を捨てるのは「もったいない」と考えるのはよくありません。多すぎる服でストレスを抱え続けるほうが、もったいないことです。

僕は家族でノマド生活をしていて、引越しを繰り返しています。我が家は荷物を減らすために、衣類は最小限しか持っていません。そのような経験をもとに、衣類の断捨離について説明します。

この記事では、服を捨てるメリット、衣類に対しての考え方、断捨離するための具体的な3つのステップについて解説します。時間のない方は、断捨離するための3つのステップだけでもいいので、読んでください。

断捨離について、別の記事でも書いているので、合わせて読んでください。

ミニマリストが教える断捨離できるアイテム-風呂・トイレ編

ミニマリストが教える断捨離できるアイテム-寝室編

ミニマリストが教える断捨離できるアイテム-キッチン編

服を捨てるメリット・デメリット

メリット

・収納がスムーズになる

・整理・管理が簡単

・スペースができる

・服を選ぶ時に迷わない

デメリット

・服のバリエーションが少なくなる

服の断捨離は明らかにメリットのほうが大きいです。唯一のでデメリットは、服の種類が少なくなることですが、ワンシーズンごとに買い換えれば、飽きることなく新しい流行の服を着ることができます。

服にそんなにこだわりが強くない方は、服を減らすことで、デメリットになることはありません。はっきり言って、「服を捨てるのがもったいない」という考えを変えることが一番の大切なことです。

 

衣類は消耗品と考える

服が汚れてない、まだサイズがあうなどの理由で、着る予定のない服を持ち続けていることはやめるべきです。たとえシミや汚れのない綺麗な状態の服でも、着なければ、持っている意味はありません。

お気に入りの高価な服以外は、消耗品として考え、買う前に使い捨てでもいいと思える価格の服を買うべきです。気に入っている安い服は、古くなったら、同じタイプの物を買い替えましょう。

1万円以上の衣類を長く着るより、5千円以内の衣類を頻繁に買い換える方が、外見は明らかにいいでしょう。

服を頻繁に買い換えれば、綺麗な状態の服を絶えず着ることができますし、流行りにもついていけます。

また、コートなども安いもの買えば、ワンシーズンで捨てれるので、クリーニングに出す必要はなく、余分な出費を抑えれます。

衣類の断捨離する具体的な3つのステップ

断捨離するためには3つのステップがあります。

着る衣類・着ない衣類を仕分ける

生活する上で、何着必要か決める

着ない衣類、多すぎる衣類を捨てる

1、仕分ける

サイズがあわない、汚れやシミがある、穴があいている衣類は、迷わず捨てましょう。ダイエットしたらサイズがあう、シミ抜きをしたら着ることができる、などと考えて、現在着ていない衣類を残している人がいますが、いつになるか分りません。

また、デザインは気に入っていないが、服の状態が良いという理由だけで残している服も捨てましょう。

お土産Tシャツ、プレゼントで貰った衣類などは捨てにくいですが、記念として残しているだけなら処分すべきです。解決策として、着用した写真を撮ってから捨てることで、罪悪感は減ります。

2、何着必要か決める

一週間で着れる服の数は決まっています。一週間毎日変えたい人は7セット必要ですし、そんなに気にしない人は、もっと少なくなります。

例えば、週5日勤務しているスーツ着用のサラリーマンは、私服は一週間で2セットしか必要ありません。友達や同僚と遊ぶときでも、毎週会うことは少ないので、2つのコーディネートを上手くローテーションすれば、かぶる心配もありません。

自分のライフスタイルに合わせて、1週間で何セット必要なのかを決めることが重要です。季節があっているにも関わらず、2週間以内に着用する予定がない服は、捨てるべきです。

3、多すぎる衣類を捨てる

旅行に行く時は、下着、Tシャツなどの数はだいたい同じはずです。その感覚で、普段から何着必要かを意識して、服を管理することで、余っている衣類を把握できます。

Tシャツだけ20着以上あっても、使う数は限られています。必要な枚数以上の服がある場合は、たとえ状態が良くても、勇気を持って捨てるべきです。

 

僕の持っている服

現在、僕が持っている衣類

ジャケット2、トレーナー3、Tシャツ3、スパッツ1、下着3、靴下3

この写真はパンイチで撮ったので、写真上のパンツは2枚になっています。どうでもいいことですが(笑)

冬の衣類の数を上で紹介しているのですが、夏はもっと少なくなります。パジャマは持っていません。寝るときはTシャツとヒートテックのスパッツを着ています。

Tシャツは、そのまま翌日夜のお風呂に入る時まで着続けています。そうすることで、パジャマも必要なくなります。

僕は基本的に家で仕事をしているのですが、衣類はこの数で充分です。なぜならば、洗濯乾燥機を使って、基本的に毎日洗濯しているので、洗濯サイクルが早いからです。

ミニマリストに洗濯乾燥機は必需品

衣類を減らすためには、洗濯乾燥機を買うことをオススメします。洗濯乾燥機があれば、ボタンひとつで乾燥までしてくれるので、毎日洗濯から乾燥まですることができ、服は最低2セットあれば足ります。

天候に左右されることもないので、服が雨のせいで洗濯できていないという心配もありません。つまり、洗濯乾燥機を使うと、洗濯待ちの状態はなく、多くの衣類を持つ必要はなくなります。

 

最後に

昔の僕は、服を捨てることはもったいないと思っていましたが、実際にジャケット以外の服を全部捨てて、買い換えたことで考え方が変わりました。

ユニクロ、GUで買い換えたのですが、2万円以内におさまりました。1年に2回買い換えても、4万円ぐらいです。服を捨てて、後悔したことはありません。はっきり言って、メリットしかありませんでした。

衣類を全部捨てて感じたメリット

・新しい服を着れる

・何を着るか迷わない

・クローゼットがスッキリする

1着買ったら、1着捨てることで、今の枚数を維持しています。

衣類の断捨離は良いことだらけなので、「もったいない」という考えをなくして、衣類を捨てましょう。きっと捨てることで、心もスッキリするはずです。