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1万円で服を全て買い替え【買うミニマリストになろう】

たけし
たけし
この記事では、ミニマリストがシーズンごとに服を買い替えている理由・メリットについて説明しています。

服を毎シーズン買い替えるなんて、お金がかかるし、もったいないと思う人が多いですよね。

ぼくも以前はそういう考えでしたが、去年に冬服を一新したことで考えが変わりました。

はっきり言って、買い足していくより、買い替える方がメリットは大きいです。

実際の経験談を通して解説していきます。

買わないミニマリストを卒業

ミニマリストというと、あまりものを買わず大事に物を使い続けている、と思っている人も多くいるでしょう。

そしてミニマリストの服は少しヨレていて、いつも同じコーディネートみたいな。

昔のぼくの服装はそんな感じでした。

シーズンが終わったら衣替えをして、次のシーズンがきたら、またクローゼットから取り出していました。

それが普通と思っていましたし、まだ着られる服を捨てるなんて考えもしなかったです。

ですが、妻から「新しい服を買ったら?」と何回も言われ続けたことで、去年の冬にお気に入りのジャケット以外の服を全て買い換えました。

今まで使っていた、Tシャツ、セーター、トレーナー、ジーンズ、チノパンなどを全て処分し、新品を購入。

買わないことに美学を持っていて、服を一新することには懐疑的だったのですが、してみて買い替えるこの良さを実感しました。

買わないミニマリストを卒業して、買うミニマリストに変身しました。

確実に言えることは、以前より生活の質が向上しました。

具体的に服を買い替えたことで得たメリットを紹介していきますね。

去年の冬に服を買い替えた時の記事もあるので、よろしければ是非!

ミニマリスト直伝!服を断捨離するための3つのステップ!衣類を断捨離したい方へ!ミニマリストが衣類を断捨離するための3つのステップを紹介します。多すぎる衣類の管理、何を捨てればわからないなどの悩みを解決する記事になっています。また、服を捨てるメリットについても解説しています。...

服は買い替えこそがベスト

服に限らず、新しいものに買い換えることは生活クオリティをあげることに繋がります。

しかし家具や電化製品は、値段が高く、頻繁に買い替えてしまうと破産しますよね。

最近の衣類は値段が安いにもかかわらず、機能的でオシャレなものが多いです。

ぼくが学生だった10年ぐらい前は、服はもう少し高く、安い商品は見た目が微妙なものが多かった印象です。

正直言って、道を歩いている人をパッと見ただけで、その人の服が、安いか高いかを見分けられる人は少ないでしょう。

安い服を着ても、ダサくなることはありません。

高価なお気に入りの服、思い入れのある服、以外は消耗品と考えてどんどん買い換えるべきです。

買い替えのメリット

服を買い換えるメリットは多くあり、ザッとあげるとこんな感じです。

  • 綺麗な服が着られる
  • 流行りの服が着られる
  • 服が増えない
  • 管理が楽ちん
  • 気分がいい
  • 服選びに迷わない

少数精鋭の服で、そのシーズンを戦い抜く感じです。

クローゼットもスッキリして、何を着るか迷う時間も減り、毎日綺麗なカッコができるので、ちょっとした衣類に関するストレスもなくなります。

買い換えるデメリットとして「衣類が少ないと毎回同じ服を着ることになる」という意見もありますよね。

しかし大人になると友達と会う回数も1ヶ月に1回ぐらいになるので、シーズンごとに3〜4コーディネートあれば充分でしょう。

しかも毎年流行りの服を着られるので、古いものを使い回すよりオシャレに見えます。

高い服だからと大事に使い、毎シーズンごとに着ていては、流行に乗り遅れた古臭い人になります。

捨てる勇気をもとう

みなさんに一つ聞きたいことがあります。

「服を捨てたことで、後悔したことはありますか?」

ほとんどの人が「ない」と答えるでしょう。

それは捨てると”後悔するかも”と思っているので、捨てずにクローゼットの奥にしまっているものが多くあるからです。

断言します。”後悔するかも”と考えている服を捨てても、後悔しませんよ。

ぼくの場合、尊敬する先輩から頂いたTシャツを捨てても後悔しませんでしたから。

そのTシャツを捨てる前までは、”後悔するかも”と感じていましたが、いざ捨てると、この記事を書くまで、そのTシャツのことなんて思いだしませんでした。

捨てる前に、実際に着ている写真をスマホで撮ったので、思い出としては充分です。

夏服の買い替えは1万円

このたび、春から冬に使っていた服の大半を捨て、夏服に買い替えました。

冬服で残っているものは、お気に入りのジャケット×2/ パーカー×1/ジーパン×1/チノパン×1

だけです。パーカーとチノパンは、少し寒くなった日のために残しています。

この夏のために買ったものは、Tシャツ3枚(1000円×3)、ショートパンツ(3000円×2)です。

1万円以内に収まりました。

冬用に揃えた時には2万円ぐらいだったので、やっぱり夏の方が服代は安かったです。

服を1年に2回、買い替えた金額が3万円ぐらいなら、経済的ダメージはごくわずかです。

捨てられる金額で

衣類を消耗品として扱うためには、捨てることにためらわない金額の服を買う必要があります。

各家庭で経済状況は違うので、買う前に自分が後悔しない金額を決めておくべきです。

ネットで買えば手間も省ける

買い換える手間がめんどくさくい人は、オンラインで注文をしましょう。

ぼくはユニクロのオンラインショップを利用していて、店頭にはないサイズや在庫も豊富にあり、かなり便利です。

自分のサイズや好みが分かっている人にはネット購入が効率的です。

最後に

オシャレに興味がない人ほど、服をシーズンごとに買い換えるべきです。

ぼくもオシャレには興味がないので、以前は色褪せた服をきていました。

妻の助言がなかったら、古くさい見た目で、どんどん歳をとっていたでしょう。

オシャレに興味がない人はあまり服を買うことがなく、古い服を使い回し、どんどん汚い見た目になっていきます。

たとえ安いTシャツでも、綺麗な状態なら、外見はよく見えます。

服選びが面倒なら、前と同じものを買えばいいのです。

高確率で人は見た目で判断されます。

1年でたった3万円の出費で、生活クオリティと外見が向上されるので、興味のない人にこそ、服を買い換えることオススメします。