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海外就職で給料が一年で3倍に爆上がり!恐るべきカナダのチップ文化

海外で働くとどれくらい給料がもらえるのか気になったことはありませんか?

結論からいうと、稼げるかどうかは職業によります。ですが、就職する国に求められている職業では日本より稼ぐことができます。

英語の話せない僕が日本からカナダに転職して1年で給料が3倍になった経緯を解説していきます。

1年で給料が3倍になった経緯

日本での転職活動

僕は大学を卒業して、創業60年を超える寿司屋に就職しました。そのお店は創業こそ長いですが、価格はお手頃なお店で、高級店とは違って、やる気があれば何でも教えてくれました。就職する前に料理経験のなかった僕は、3年間で魚の捌き方から寿司の握り方まで全て覚えました。

その後、ネットで海外転職サイトを調べて、カナダのトロントの寿司レストランに応募しました。日系の会社だったので、日本語のレジュメを送り、スカイプ面接の後に就職が決まりました。

雇用主から働けるビザ(work visa)もらった後に、トロントへ出発しました。

残念ながらこのワークビザは簡単にでるのではなく、何か技術がないとなかなかもらうことはできません。

僕の1年間の給料

研修期間の最初の3ヶ月間 2400ドル/

研修期間が終わった後の5ヶ月間 3000ドル/

9ヶ月後には料理長になってからの給料 3800ドル/

それに加えて北米はチップがあるので

研修期間は出勤1日あたり約50ドル

研修期間後は出勤1日あたり約120ドル

料理長になってからは出勤1日あたり約170ドル

給料とチップを合計すると(週休2日)

研修期間の1ヶ月の給料 3500ドル(約28万円)

研修期間後の1ヶ月の給料 5640ドル(約45万円)

料理長の1ヶ月の給料 7540ドル(約60万円)

給料は、日本の寿司屋では月20万円だったので、カナダに就職して1年後に60万円になっているのは、かなり夢がありますよね。

日本では寿司屋で20代が料理長や店長をやることは滅多にないですが、海外ではチャンスがゴロゴロ転がっています。海外では日本食レストランが年々増えていき、日本人シェフが足りなくなってきています。今がチャンスです。

また、日本では飲食店は下に見られがちですが、北米やヨーロッパではシェフは、日本よりリスペクトされます。日本で長時間・低賃金の仕事をしている人は海外転職も視野にいれてみるのもいいでしょう。

チップがもらえることはシェフに限ったことではなく、チップ文化のある北米では美容師、トリマー、ウェイター、ウェイトレスもかなり稼ぐことができます。

飲食店によってはシェフがチップをもらえないことがあります。

 

2年間でどれぐらい貯金できたのか?

2年間で400万円以上は貯金しました。物価は日本よりかなり高いですが、シェアハウスに住んでいたこともあり家賃は月5万円ぐらいしかかかっていません。節約して貯めたのではなく、カナダ国内・アメリカ・南米など旅行しまくっていても貯めることができました。

現在、僕は貯めたお金でバンクーバーにお持ち帰りの寿司屋をオープンし、経営者として日本とカナダを往復しています。

 

カナダでの給料の目安(1ヶ月)

ワーキングホリデーでフルタイムの場合

だいたい2000-3000ドル+チップになります。バイトでも月30万円を超える給料をもらっている子もいました。

現地採用の営業職の場合

現地の企業に営業職に就職すると、月だいたい3500-4500ドルになっています。日本と違い実力主義なので、仕事のできる人はもっと給料は高くなります。

日系企業の駐在員の場合

日本から駐在員として、カナダで働く時の給料は、だいたい6000-7000ドルとなっています。会社によっては、引越し代・家賃補助・駐在手当などだしてくれ、高待遇になっています。

美容師、エージェント、日系の事務員、英語講師なども、だいたい月収3000ドル前後いなっています。

 

カナダ以外の国での給料

日本より物価の安い国を除き、日本で低賃金で働いている業種(サービス業)は海外に出る方が給料はあがります。ヨーロッパ・北米などは日本より物価が高いので、給料が良いからといって、日本より余裕のある生活をおくれるとは限りません。

東南アジアなどの日本より物価の安い国で働く場合は、給料は少し下がる場合が多いですが、物価は安いので、日本より余裕のある生活をおくれることがおおいです。

日本でそこそこ高い給料をもらっている人は、海外に転職しても給料はあまり変わらない・もしくは下がる可能性がありますが、確実に自由な時間は増えます。

 

まとめ

日本で賃金が安くて長時間働いている人は、日本国内だけではなくて、世界に目を向けて転職活動をすることをオススメします。日本では低賃金の仕事でも、海外では待遇が良く働けることもあります。

英語が出来なくても、何か専門的なスキルがあれば海外就職は可能です。年収が3倍に増えることも夢ではありません。