・地元のカフェを知りたい
・カフェで仕事がしたい
・おしゃれカフェを知りたい
現在バンクーバーに約2ヶ月間滞在していて、ほぼ毎日カフェで仕事をしています。僕が住んでいる場所はバンクーバーのダウンタウンで、主にその周辺のカフェを巡っています。
大手のStarbucks, Tim Houton’s、地元のBlenz, Waves, JJ beansなどの有名なコーヒーチェーンは歩いていたら見かけるので、あえてここでは紹介しません。
それ以外の小規模なローカルおしゃれカフェを紹介します。カナダのカフェはスタイリッシュな店が多く、気分を高めてくれます。
せっかくバンクーバーに来たのなら、大手チェーン店に行かずにローカルなカフェに行くことをオススメします。色々な雰囲気を楽しめます。
正直、紹介するカフェのコーヒーのレベルはかなり高いです。なので、店の雰囲気・居心地の良さを中心に説明します。
仕事をする人はWi-Fiは必須ですが、カナダのカフェには、ほぼ100%あるので確認する必要はありません。
また電源の問題もありますが、席によって充電できる・できないがあるので充電は家でしっかりとしていくべきです。基本的には電源がない前提でカフェに行きましょう。
営業時間は公式ホームページのリンクから確認してください。
・料理人が厳選!バンクーバーで人気の美味しいレストランまとめ①
・料理人が厳選!バンクーバーで人気の美味しいレストランまとめ②
バンクーバー周辺のローカルカフェ
MATCHSTICK
Matchstickはバンクーバーエリアに5店舗展開しています。僕たちはダウンタウンの2店舗を訪れました。
共通していたことは清潔感がありスタイリッシュな店内でした。ですが2店舗ともコンセプトが違い、その周辺の街の雰囲気に合わせた内装になっていました。
素人の僕が撮った写真は店の雰囲気が分かりにくいこともあるので、詳しくは公式ホームページで確認してください。
Chinatown店
仕事のしやすさ
オシャレ度
清潔度
バンクーバーのチャイナタウンにある店舗。雑多な街とは違い店内は清潔感のあるカッコ良いデザイン。
客層もノマドワーカーの人が多いので、静かな環境で仕事ができる。店内も広々としていて、コーヒー1杯で長時間居座りやすい雰囲気。
ただこの地域は治安がよくないため、トイレに入るために店員さんに声をかけて、鍵をもらわなければならない。
カナダではよくあることだが、鍵が靴べらにつけられていたことは少し不衛生と感じた。
大人の雰囲気で仕事をしたい!
Yaletown店
仕事のしやすさ
オシャレ度
清潔度
おしゃれスポットのYaletownにある店舗。街の雰囲気に合わせて、内装は明るいデザイン。
今回の滞在で行ったカフェの中で1番お客さんが多く、超人気店。座席数は多いのですが、お客さんんも多いので、朝早めに席を確保する必要がある。
昼前になると、おしゃべり女性たちの声がそこらじゅうから聞こえてくるので、静かな環境で仕事をしたい人には向いていない。
デートや友達とおしゃべりに行くのにはおすすめです。周りにレストランも多いので、ランチ後に行くのにはピッタリのお店。
静かな環境で仕事をするのが苦手!
nemesis.
nemesisi.はダウンタウンとノースバンクーバーに2店舗あります。僕はどちらとも訪れました。僕の中では1番お気に入りのカフェです。
クロワッサンや甘い系のパン、スイーツが充実していて、コーヒーを頼む前についつい頼んでしまいます。スイーツはかなり甘いので、あわせるコーヒーはブラックにすべき。
このカフェはカナダでは珍しく、店内で飲食する場合はコーヒーやパンを運んできてくれます。従業員もやる気があり、サービスも素晴らしかった。
Gastown店
仕事のしやすさ
オシャレ度
清潔度
外観はパッとしない感じなんですが、店内に入ると明るい雰囲気のスタイリッシュなカフェです。
座席も多いので、仕事がしやすい環境。
どの席も電源はないので、仕事をする時は充電していくことが必須です。
Waterfront駅からも近く立地も抜群です。
完璧な環境で仕事がしたい!
Polygon店 – ノースバンクーバー
仕事のしやすさ
オシャレ度
清潔度
Waterfront駅からSeabus(船)に乗り、ノースバンクーバーのLonsdale Quay駅へ。そこから徒歩1-2分のところにあります。
雑多なダウンタウンから抜け出したい時は、船に乗りノースバンクーンバーにくることで気分転換できます。
この店舗へは仕事をしに来たわけではなく、子供を連れてきました。2人の娘を連れて行っても、明るく出迎えてくれました。
店内はGastown店より少し狭いのですが、居心地の良さは変わりません。ノースバンクーバーでイチオシのノマドに適したカフェです。
気分、環境を変えたい!
Propaganda Coffee
仕事のしやすさ
オシャレ度
清潔度
チャイナタウンの東にひっそりとあるカフェ。良くも悪くも平均的なカフェ。アーモンドラテが美味しいのでおすすめ。
この店はTDバンクのWi-Fiを使っていて、1時間おきに接続しなおす必要があるので、仕事をする人は一手間増えます。
少し接客態度が悪かったのですが、従業員によるので何とも言えません。
The Belgian Chocolate Cafe
仕事のしやすさ
オシャレ度
清潔度
チョコレート好きは訪れるべきカフェ。ホットチョコレートが美味しいのはもちろんのこと、コーヒーもしっかり美味しい。
僕たちはこのカフェと同じ建物のコンド(マンション)に滞在していたので、雨の日はここでノマドワークをしていました。
軽食、スイーツも充実しているので、カフェ+ランチとしても利用できます。クロワッサンサンドイッチは絶品。
またコーヒーを頼むと無料のチョコレートをもらえたり、コーヒーを席まで運んでくれるなど、サービスもよかったです。
ただし座席数が少ないので、時間によっては座れないこともあります。
チョコレートが大好き!
KAFKA’S – Gastown
仕事のしやすさ
オシャレ度
清潔度
KAFKA’Sはバンクーバー周辺に3店舗展開しています。僕が行ったGastownの店舗はこじんまりとしたカッコイイ系のカフェ。
エスプレッソの抽出方法が他とは違うらしく、コーヒーへのこだわりが感じられる。
居心地はよかったのですが座席数が少ないのが難点。お店の奥にはco-workingの貸オフィスがある。
他の2店舗はサンドイッチなどに力を入れているが、この店舗は食べ物にあまり力を入れていなかった。
Nelson the Seagull
仕事のしやすさ
オシャレ度
清潔度
ガスタウンにある2011年創業の家族経営のカフェ&パン屋。コーヒーよりパンに力を入れていて、パンが飛ぶように売れていた。
店の雰囲気は雑多なおしゃれパン屋みたいな感じで、いい感じに調和のとれたデザイン。すごく説明が難しい。
妻はその説明が難しい内装をすごく気に入っていました。店内は広々としていて、居心地も良く、仕事も集中できた。
妻の一番お気に入りのカフェ。
個人的にはコーヒーの味がもう少し美味しければ良かったなと思います。ですがパンに力を入れてるので、仕方ありません。
僕は食べていないのですが、この店の1番人気はSourdough breadです。店内で食べるようなパンではないので、家に持ち帰りましょう。
milano – Gastown
仕事のしやすさ
オシャレ度
清潔度
系列店をいくつか展開しているイタリアコーヒーの専門店。焙煎やブレンドも自社でしていて、コーヒー愛が感じられる。
いつでも8種類のエスプレッソが味わえるこだわりよう。コーヒー好きの人は行くべきお店。
コロナの影響なのか、広い店内のわりに座席が少なめ。通常なら、もう少し座席が多いはず。
静かで落ち着いて仕事はできたが、正直もう一回来ようとは思わない。何かインパクトにかける印象。
BURO – TELUS GARDENS
仕事のしやすさ
オシャレ度
清潔度
バンクーバーで4店舗を展開しているBURO。僕たちが訪れた店舗はロブソン通りに面していて、アクセス抜群のロケーション。
雨の影響なのか、お客さんは少なめ。従業員も1人だけなので、そんなに忙しい店ではないのかも。ノマドワーカーにとっては、お客さんが少ない店は静かなのでありがたい。
BURO 公式ホームページ
テーブルと椅子は暖かみのある木製で、店内はこじんまりとしているが居心地は悪くない。
コンパクト&シンプルなので、好みを問わないカフェ。
番外編
カフェ以外のノマドワーカーにおすすめのスポットを紹介します。
Urban Fare
Yaletownに位置している、お高めスーパーにあるイートインスペース。飲み物を注文するカウンターもあり、スーパーの一角とは思えないほどのクオリティ。
Wi-Fiが使えるのはもちろんのこと、従業員も休憩に使ったりしているので長時間いても気をつかわない環境。
いろんな人が利用して、ガヤガヤしているので、静かな環境が好きな人にはむかない。
Urban Fare 公式ホームページ
お惣菜コーナーも充実していて、サンドイッチ、サモサ、チャーハン、ラム煮込みなどの各国の料理が並んでいる。
ハンバーガーを自分好みにカスタマイズして作ってくれたり、トーストや目玉焼きのワンプレートブランチも焼き方、量、種類などを指定して作ってもらえる。
これは骨つきチキンとメキシコ料理のケサディア。
カフェやレストランに迷っている時、何も考えたくない時はここがおすすめ。
コーヒーの値段も安く、チップも必要なく、ご飯の種類も多い。しかも、帰る時に買い物もできる。
最後に
カフェといってもカナダは物価が高いので、毎日行くとなると出費がかさみます。
家で集中できないので外に出て仕事したいが、お金も節約したい人におすすめな場所はフードコートです。
カナダのフードコートは家から持ってきた弁当、飲み物を持ち込んでいても、うるさく言われません。
ガヤガヤした環境でも集中できて、節約したい人はPacific centreなどのフードコートにいくことも検討してみてましょう。