こんにちは、ミニマリスト兼ノマドワーカーのTakeshiです。
本は紙派と思っている人へ!この記事で、Kindleの素晴らしさを解説していきます。
紙の感触が好きという理由などで、紙の本にこだわり過ぎるのはよくありません。
電子書籍に抵抗があって、kindleなどの電子書籍を使ったことがない人は、1度手にとって読んでみるべきです。
1度試してみてから、どちらが自分にあってるか判断すべきでしょう。
スマホでは、たくさんニュースなどを読むのに、小説や漫画などは、紙で読んでいる人がいます。変なこだわりは捨てるべきです。
紙の本を手放すことで多くのメリットが生まれます。家の物が減る、持ち運びが楽、劣化しない、などなど。以下で詳しく説明します。
電子書籍はスマホやパソコンで読むことができますが、僕はkindleで読むことをオススメします。
この記事では、電子書籍・Kindleを使うことのメリットと、kindle端末の選ぶポイントを説明していきます。
電子書籍にするべき5つの理由
1、家のスペースができる
僕はミニマリストとして、生活しているのですが、kindleを購入したことで、紙の本を買うことがなくなりました。
一回読み終わった小説や漫画は、あまり読み返すこともないのに、家に溜まっていきます。いつか売りに行こうと思っていても、なかなか重い腰をあげられません。
電子書籍は、かさばらないので、スッキリとした部屋を保つことができます。家に物が溢れている人は、電子書籍を購入することをオススメします。
2、持ち運びが楽
長期の旅行に行った時など、荷物になるので、2冊以上の本を持っていくことは、ためらう時がありますよね。そんな時でも、電子書籍は、何冊でも持ち運び可能です。
僕は日本–カナダの往復生活をしているのですが、荷物にならないので、海外にも簡単に本を持ち運べます。
3、すぐ買える
わざわざ本を買いに行っても、売り切れや見つからないともありますよね。電子書籍なら、そんな心配をする必要はありません。
書店にわざわざ行かなくても、ボタンひとつで購入でき、すぐ読めます。手間も時間もかかりません。
しかも、ネットが繋がるところなら、世界中どこにいても、日本語の本が購入できます。
4、劣化しない
紙の本は、破れたり、変色したりして、どんどん古くなっていきます。電子書籍は劣化しないので、半永久的に読むことができます。「この本面白かったよ」と、子供、孫、ひ孫にもオススメできるようになるでしょう。
また、古くなった本を捨てる手間も省けますし、環境にもGoodです。電子書籍がさらに普及すると、森林伐採も減り、地球温暖化のペースを遅らせることができるでしょう。
5、分からない言葉を検索できる
小説などでは、たまに読めない漢字や、分からない意味の言葉がでてきます。紙の本の場合は、その度に、スマホなどで調べることになります。
電子書籍は、ネット環境なら、その言葉をすぐに調べることができます。ひと手間省くことで、本により集中できます。
Kindleがオススメな理由
本に特化した端末
なぜスマホで電子書籍を読むのではなく、kindleを使うことを推奨しているのかというと、本を読むことに特化している端末だからです。
スマホで読むより、本に近い感覚で読むことができます。持った時の感じもちょうどよく、表示されている画面の質感も本に似た感じになっています。紙の本を愛読している人でも、違和感があまりなく、読み始めることができます。
目が疲れにくい
僕がKindle端末を利用している1番の理由が、目が疲れにくいことです。Kindleはスマホと違って、ブルーライトゼロの優しい光なので、目が疲れにくい作りになっています。
夜寝る前に、スマホを見ていると、目が冴えて、寝れなくなったりした経験はありませんか?
僕は部屋を暗くして、布団に入った状態でkindleを読むのですが、スムーズに眠ることができます。部屋のライトを消す作業も必要ないので、寝る前に読書をする人には、超オススメです。
Kindleの選ぶ時のポイント
Kindle端末の比較
Kindleは大きく分けて、3種類の端末があります。
結論から言いますが、僕のオススメは中位モデルのKindle Paperwhiteです。下位モデルのKindleは、機能的に物足りないですし、上位モデルのOasisは少し高すぎます。
他のサイトでも、ほとんどの人がPaper Whiteをオススメしています。
Kindle | Paperwhite | Oasis | |
容量 | 8G | 8G/32G | 8G/32G |
サイズ | 6インチ | 6インチ | 7インチ |
文字の読みやすさ | △ | ◯ | ◯ |
防水 | × | ◯ | ◯ |
値段 | ¥8,980 | ¥13,980 | ¥29,980 |
種類ごとに説明していきます。
1、Kindle(下位モデル)
Kindle(下位モデル)の特徴
- 値段が最安
- 最軽量モデル
値段が安く、最軽量ですが、機能的には他の端末と大きな差があります。大きな2つの欠点があります。
Kindle(下位モデル)の欠点
- 非防水(お風呂で読めない)
- 解像度が低く、小説以外は読みづらい
- 搭載されているライトが少なく、暗い場所では読みづらい
「お風呂で読みたい、漫画・雑誌を読みたい、暗い場所読みたい」と思っている人は、このモデルを買うべきではないでしょう。
明るいところで、小説しか読まない人には、向いています。かなり限られた人になりますが。
2、Kindle Paperwhite(中位モデル)
Paperwhiteの特徴
- 1番人気の端末
- 容量、解像度も上位モデルと同じ
- コスパがいい
- 防水(お風呂で読める)
実際、僕も愛用しているのですが、電池持ちもよく、軽いので、かなり使いやすいです。また、上位モデルと比べると、値段もお手頃なので、初めてKindleを買う人は、この端末を買うべきです。
キンドルペーパーホワイト、持ち運びも楽だし読むのもストレスなく読めるのでめちゃオススメ✨読書会やってみて、すごく楽しかったからラボの読書会イベントちまちま参加してみようかな☺️(今までは本読むの面倒で避けていたw)
— みよよ/ゆるキャリ目指し中 (@peneropi0704) November 23, 2020
3、Kindle Oasis
Oasisの特徴
- 色調調節ライトを搭載
- ページめくりボタンを搭載
- 全てにおいて高機能
- 値段が高い
はっきりいって、お金を気にしない人はOasisを買うべきです。Paper whiteの機能を全て搭載している上に、全てにおいて機能的に優れています。Paper whiteで説明したものとは別に、Oasisにしか搭載されていない2つの機能を紹介します。
色調調節ライト
読者の好みに合わせて、ディスプレイの色調を調節することができます。また、自動で読みやすい明るさに調節してくれる機能もついています。
ページめくりボタン
他の端末は、タッチパネルでページをめくるのですが、たまに押す位置がずれて、うまくいかないことがあります。このボタンを搭載していることで、そういったページのめくり間違いを防げます。
広告あり?なし?
どの種類の端末にも、「広告あり、広告なし」を選ぶことができます。広告なしの方が2000円高くなっています。
結論から言いますが、迷わず、広告なしを選ぶべきです。たった2000円なので、少しでもストレスを減らすことを選ぶべきです。
通信は必要?
White Paperは4G回線、Oasisは3G回線の通信回線をつけることができます。月額料金はかからないのですが、端末の価格が5000円〜6000円ぐらい高くなっています。
自宅にWi-Fi環境さえあれば、あえて通信回線をつける必要はないでしょう。事前にダウンロードをしておけば、どこでも読むことができます。ですが、ないよりかはある方がいいので、自分の財布と相談して決めましょう。
容量は?
PaperwhiteとOasisは8G/32Gを選択できます。容量に関係なく、本はクラウド上に保存できるので、無限に本を持つことができます。
容量が多ければ、多くの本をダウンロードしておけるので、クラウドから取り出す手間が省けます。たくさん本を読む人には、32Gがオススメです。
結論
この記事の結論として、電子書籍を購入しようと検討している人にオススメする端末は「Kindle Paperwhiteの32G・広告・通信なし」です。
実際、あまり欠点が見当たらない端末です。Paperwhiteを使い始めた時は、少し動作が遅いことに違和感を感じましたが、すぐに慣れました。それ以外に不満を感じたことはありません。
僕がオススメするのはPaperwhiteですが、最終決定は自分の財布と相談して決めるべきでしょう。