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マインドフルネス歴10年のイワクーが実感している効果とは?

Takeshi
Takeshi
ミニマリストで二児の父親です。今回は友達のイワクーが教えてくれたマインドフルネスの効果について解説します

友達のイワクーは約10年間マインドフルネスを実践している超ベテランです。

最近、イワクーと会った時にマインドフルネスの効果について熱く語ってくれました。

その情報がかなり有益と思ったので、ブログで紹介することにしました。

一般的にマインドフルネスの効果は、ストレスの軽減・集中量アップと言われていますが、イワクーは別の効果も教えてくれました。

それは、感情をコントロールができるということ。脳をキュッとして、感情のスイッチを切り替えれるようになる。

「脳をキュッ」って全く意味が分かりませんよね。10年もマインドフルネスをしたら仙人みたいになれるみたいです。

イワクーが語ってくれたマインドフルネスを以下で詳しく解説していきます。

とりあえず、始めにイワクーという人を紹介します。

イワクーという人物

僕との出会い

イワクーとは、カナダのトロントで出会いました。その頃、僕はトロントの寿司屋で店長をしていて、イワクーがバイトの面接で来たのが最初の出会いでした。

イワクーのオーラは凄まじく、人を惹きつける魅力に溢れていました。至近距離なのに声のボリュームが大きく、圧倒されました。

面接は1分待たずに終了。即採用しました。

僕は面接の決まりきった質問をするのは嫌いで、雑談して、気に入った人を採用していました。

経歴なんかより、自分がこの人と仕事がしたいと思う人を積極的に採用するスタイルでした。

イワクーは調理経験もなかったのですが、過去最短での採用。雑談するまでもなく、この人と仕事がしたいと思いました。

これほど第一印象で魅力的な人は、そうはいません。

変わり者

一緒に働いていくうちに、イワクーのことを色々と知っていくようになりました。

イワクーは

  • 大麻が好き(今はしていない)
  • 合法ドラッグもやっていた
  • ランニングが好き
  • 食事に山盛りキャベツを食べる
  • 美術館、アートが好き
  • 元キャバ嬢や風俗嬢のスカウトマン
  • ユニセフに定期寄付
  • 読書好き

ユニセフに毎月寄付している人で、薬物をやっている人を見たこたがなかったので、かなりの衝撃を受けました。

勘違いしてほしくないのは薬物をやっているから、キラキラしているのではなく、シラフの状態の時にオーラがあります。

今現在は、ラッパーで有名になるために京都で、本格的に制作活動をしています。僕も影ながら応援しています。

Youtubeもやっているので、イワクーを知りたい人はチェック↓

なぜマインドフルネスを始めたのか

約12年前、イワクーは23歳のときに読書に出会い、とにかく良いと言われている本を読みまくりました。

そして、啓発本に書かれていることを片っ端から実践していきました。

25歳になり、友達から勧められた座禅の本を読んだことがきっかけで、日常に瞑想を取り入れ始めました。

その後、NHKで「キラーストレス」の特集を見たことで、座禅からマインドフルネスの考えに移行していきました。

キラーストレスとは、ストレスをためることで色々な病気になり、時には死ぬこともある、というストレスのメカニズムです。

実際、僕もこの特番を見たのですが、ストレスが原因で脳卒中・心筋梗塞になり、ガンの原因にもなるという恐ろしい内容でした。

詳しく、キラーストレスについて知りたい方は、下のリンクをクリックしてください。

NHKキラーストレス

この番組でのストレス対策として、マインドフルネスが推奨されていました。

 

マインドフルネスの効果

イワクーが実感しているマインドフルネスの効果は以下の三つです。

  • 疲れにくくなる
  • 感情をコントロールできる
  • 嫌なこと忘れやすくなる

感情をコントロールできる

上司に怒られたり、彼氏にふられたりすると気持ちが落ち込みます。そうなると頭の中で何回も嫌なことを思い返します。

日常的にマインドフルネスを実践していることで、嫌なことを考えないように脳を切り替えることができるようになります。

疲れにくくなる

考えることは疲れます。体を動かしていなくても、考えることが多いと疲れを感じます。

マインドフルネスをすることで、無駄なことを考えることを遮断し、脳の負担を軽減させることができ、疲れを感じにくくなります。

嫌なことを忘れやすくなる

イワクー言わく、マインドフルネスを長く続けていたら、嫌なことを忘れやすくなったそうです。

考えないトレーニングを毎日することで、嫌なことは考えても意味のないことと脳が認識して、嫌なメモリー思い返さないようになります。

 

マインドフルネスのやり方

イワクーが実際に行っているマインドフルネスの方法を解説します。

マインドフルネスをやり初めた頃は、朝・夜に、それぞれ15分ずつやっていたそうです。気持ちが乱れている時は、プラスでしていました。

今現在は出社前に10分間しているだけです。

姿勢をただし、目を半目に開いて、呼吸に意識をおきながら、10分間だけ何も考えないようにします。森の中などの自然にいる時のリラックスした感覚を持つことがポイントです。

自然の中でリラックスしている時は、あまり何も考えていないはずです。

森林浴が健康に良いのは、視覚・聴覚・触覚などの刺激に意識が集中するので、無意識にマインドフルネスの状態になっています。

マインドフルネスは森林浴などでリラックスしている状態を擬似的に作り出すことです。

上達していくと、頭に力を入れる感覚を掴めるそうです。頭に力を入れることで、考えるスイッチをOFFにできるようになります。

「無」になるといってもいくつかの種類があって、岩の無になるのではなく、水の無になることを目指すべきです。

岩は何も感じない無で、水は受け流す無です。綺麗な水で負の感情を下流に流していくイメージを持つことが重要です。

毎日実践することで、ストレスは軽減され、さきほど説明した効果を実感できるでしょう。

 

最後に

僕は過去にマインドフルネスを始めたことがあったのですが、3日も続きませんでした。

イワクーから話を聞いた後、再び始めました。姿勢をただして、毎日10分間やるのはしんどいので、寝る時にベットに倒れた状態でマインドフルネスをしています。

まだ始めたばかりで、効果があるのかが分からないのですが、寝付きはよくなりました。

いつも眠る前に考え事をして、脳に働かせていたことが原因で寝付きが悪かったのかもしれません。

寝ながらマインドフルネスを続けた効果についての記事をアップしました。