洗濯が嫌で嫌でストレスが溜まりまくっいる人へ!本気で洗濯かける時間を減らしたいと思っている方だけ読んでください。
結論から言って、洗濯に対するマインド・やり方を180度変えなければなりません。「服を分けない・干さない・畳まない」の3つです。
普通にお母さんの洗濯と同じ工程をしていては、永久に洗濯のストレスからは解放されません。
僕たち夫婦は共働きで、どちらも家事が嫌いです。しかし、2人の娘がいるので、毎日毎日洗濯しなければならない状況です。
そんな僕ら家族の毎日の洗濯にかける時間はたった5分です。普通に洗濯してタンスにしまうと、30分はかかるでしょう。
1日あたり25分も洗濯にかける時間が減らすことができたら、自分のために使える時間がその分増えます。
この記事では、洗濯を効率化する3つのステップを中心に解説します。また、3ステップを実行できるようにするためには、服に対する考え方を変えることが必要です。その考え方も解説しています。
洗濯を効率化する3つのステップ

1、色・種類を分けない
最初のステップは、洗濯物を色・種類で分けないことです。当たり前のことですが、分けることで、洗濯機を多くまわすことになります。その分、洗濯に費やす時間も増えます。
色移りするのでは?
多少、色移りはします。しかし、子供服や肌着などの色が移っていい服もあるはずです。
また、服は普段きていたら汚れるものなので、洗濯での少しの色移りぐらいは気にするべきではないでしょう。高い服・お気に入りの服だけは、別で洗濯するといいでしょう。
服の種類は全部一緒でいいの?
服は全て一緒に洗濯すべきです。毛玉などが気になる服などはネットに入れて洗濯すれば、ある程度は防げます。
種類を完璧に分けたいと思っている方は、ただの自己満です。全ての種類を一緒に洗濯しても、家族のメンバーは気づかないでしょう。
2、干さない
干さないことを唯一解決できる方法は乾燥機を買うことです。洗濯乾燥機を買うことが1番の洗濯の効率化です。
洗濯機と乾燥機を別々で買うことはオススメしません。どうせ買うなら洗濯乾燥機を買うべきです。乾燥機はスペースもとりますし、洗濯機から乾燥機に移す工程も増えます。
洗濯乾燥機を使うメリット
・時間の短縮
洗濯機使用
洗濯→取り出す→シワ伸ばし→干す→取り込む
洗濯乾燥機使用
洗濯→取り出す
スイッチを押すだけで、洗濯から乾燥までしてくれます。洗濯から服が乾くまでに、費やす時間は、ほぼゼロです。
・天気を気にしなくていい
乾燥機がないと、天気を気にしながら洗濯しなければなりません。また花粉や黄砂なども問題です。部屋干しだと生乾きで、嫌な臭いがして、洗濯しなおすこともあります。
洗濯乾燥機はいつでも洗濯・乾燥ができます。天候でストレスを抱えることありません。
洗濯乾燥機を使うデメリット
・服が傷みやすい
乾燥機を使うことで、服は縮んだり傷んだりします。僕は乾燥機を使って服を乾かしていますが、実感としては、そこまで気にはなりません。
一回一回の洗濯では、服の変化はそんなにないです。しかし服の寿命は少し短くなると感じています。
・シワができる
シワ伸ばしをしてから干すのと比べて、洗濯乾燥機はシワになりやすいです。対処法としては、乾燥が終わってすぐに収納すれば、シワになりにくいです。
ですが、乾燥機が終わるタイミングを見計らうのも面倒なので、着る前にお気に入りの服だけ、スチームアイロンをするのがいいでしょう。
肌着、下着、靴下などは、しわくちゃでも構いませんし、あまりシワが気にならない服もあります。シワ伸ばしが必要なものだけ、アイロンをかけるべきです。
3 畳まない
服を畳むメリットってあると思いますか?はっきり言って、デメリットしかないです。
服を畳むデメリット
・時間がかかる
・シワになる
・積み重ねて収納すると取り出しにくい
衣装ケースに入れるのではなく、全ての服をハンガーにかけることオススメします。ハンガーにかけることで、シワが増えることはありませんし、畳む作業と比べて作業時間が短いです。
洗濯乾燥機を持ってない人でも、ハンガーに干して、そのまま取り込むことで、畳む手間は省けます。畳むことはデメリットしかないので、今すぐやめましょう。
僕たちの洗濯にかける時間は、乾燥機から取り出した洗濯物をハンガーにかける作業時間だけです。毎日たった「5分」だけです。
3つのステップを実行するために必要な考え方

服に対するマインドを変えることで、洗濯・服に対するストレスはかなり減り、洗濯時間を短縮することにも繋がります。
変えるべき3つの服に対する考え方について、説明していきます。
1 服は汚れるもの
かなり気をつかっていても、服は汚れるものです。服を汚さず使うのは、かなりストレスがかかります。ワイン・コーヒーなどのシミ、ひっかけて服に穴があくことなど日常茶飯事です。
それと比べれば、洗濯乾燥機を使うことでの色移り・服が縮むことなど、たいした問題ではありません。また、子供のいる家庭では、子供服を汚さず綺麗に使うことなど、ほぼ不可能です。
洗濯乾燥機を使っても、使わなくても、服は汚れるものと考えましょう。
2 服は買い換えるもの
自宅のクローゼットに、状態は良くても使っていない服はありませんか?服を丁寧に洗濯していても、時間が経てば飽きるので、着なくなります。
どうせ飽きて着なくなる服のために、洗濯に時間をかけるのはやめましょう。服の状態に関係なく、ほとんどの服の寿命は短いです。
ファストファッションブランドでは新品で流行りの服を安く買えます。どんどん洗濯して、傷んだらすぐに買い換えればいいのです。
捨てるのが嫌な方は、服を寄付すれば、途上国の支援にもなりますし、環境にもGoodです。「服・寄付」と調べれば、色々なサイトがでてきます。
3 安い服・高い服を同じように扱わない
安い服は、乾燥機を使うことを特にオススメします。洗濯乾燥機でどんどん洗濯して、汚れたらすぐに買い換えるべきです。
安い服は、気軽に新品のものに買い替えれるので、大事に扱うのは時間の無駄でしょう。かなりコスパが悪いです。
高い服だけに、洗濯に費やす時間をかけるべきです。高い服だけを乾燥なしで、洗濯して天日干しすればいいです。高い服・安い服を分けて扱うことで、洗濯の時間がかなり短縮されます。