がんばらない育児

性犯罪の防止に繋がる!家庭での性教育の重要性を解説!

学校で性教育をするのに、家庭でも教える必要はある?

と思っている人へ。

結論からいいますが、家庭で性教育をすることは、性犯罪の防止・子供の自己肯定感アップに繋がります。

学校の性教育では、かなり不十分で、性教育をはじめる時期も遅いです。

実際、僕も中学生までは、赤ちゃんはお尻からでてくると思っていたぐらい、無知でした。また、31歳になるまで、妊娠出産の具体的なメカニズムは知りませんでした。

僕の娘が3歳になったのをきっかけに、妻から性教育に関する本を2冊渡されました。その本を読んで、はじめて赤ちゃんの産まれるメカニズムが分かり、しっかりと性教育する重要性を理解しました。

我が家では、子供に一般的な勉強をさせる気はありませんが、性教育はしっかりと教えていくことを決めました。他の勉強よりも、性教育は重要なものです。

父親が性教育に関して、意見を言うのは違和感を感じますか?子供の性教育は、母親だけでなく父親も参加することが重要です。両親が一緒に性教育をすることで、一貫した内容を子供に伝えることができます。

この記事では、僕が学んだ知識と実際の経験をもとに、家庭で性教育をするメリットと具体的に何を教えればいいのかを解説します。

性教育のメリット

性犯罪の防止

しっかりと性教育をすることで、性犯罪などに巻き込まれる可能性が低くなります。

自分の身体には、大切な人にしか見せてはいけないプライベートゾーンがあるということを教えることで、安易に身体を触らせない・写真を撮らせないことに繋がります。

近年では、自撮りした裸の写真をうっかり彼氏や悪い大人に送ってしまい、SNSにその写真流出してしまうなどの事件がたくさん起こっています。

女の子だけではなく、男の子もターゲットにされることがあるので、性別に関係なく性教育をするべきです。また、性犯罪の被害者だけでなく、加害者になることも防ぐことができます。

現在の子供はインターネットでなんでも調べれる時代なので、そこから間違った情報が入ってきます。AVで得た知識で、異性に接する危険性があります。

主に、AVは男性の願望・妄想で作られているので、リアルな世界では犯罪になる行動・表現が含まれています。

そうならないためにも、しっかりと家庭で性教育をすることが重要です。先程も言いましたが、学校の性教育では不十分です。

望まない妊娠を防げる

ちゃんとした性教育をしなければ「今日は危険日じゃないから大丈夫」みたいな軽いノリで、コンドームなどの避妊具をつけずに、性行為をしてしまう場合があります。

妊娠する大変さを知らないまま、結婚するかどうかわからない異性と、性行為をすることで、後に後悔する人がたくさんいます。

赤ちゃんができてから、後悔するのは遅すぎます。また、妊娠したら、堕ろせばいいみたいに考える人がいますが、中絶には精神的にも身体的にもリスクがあります。

性教育で妊娠のメカニズム・中絶を学ぶことで、望まない妊娠をする確率は下がります。

自己肯定感がアップする

最近話題の自己肯定感は、性教育でも高めることができます。

「パパとママが愛しあって、100億分の1の奇跡が起こって、あなたが生まれたよ」と子供に教えてあげることが重要です。

「自分がパパとママにとって特別な存在」と子供が認識することで、両親からの愛情を感じ、自己肯定感がアップします。

年齢が上がるたびに、どんどん具体的にしていくといいでしょう。

「コウノトリが運んできた」「川で拾ってきた」

などは冗談でも、言ってはいけませんよ!

 

デメリットはある?

結論から言って、デメリットはありません

早く性教育をはじめると「エッチなことを早く覚えるので、あまり良くない」などと思っていませんか?

そもそも、性教育はエッチなものではありません。伝え方次第です。

今の子供は、インターネットがあるので、親が隠していたとしても、自然と性に関する情報が入ってきます。ネットから誤った情報が入ってくる前に、性教育は始めなければなりません。

 

性教育の心得

恥ずかしがらずに教える

子供に性教育を教えるうえで、重要なことは、性教育を卑猥なものと思わないことです。

大人が恥ずかしがったりすると、子供は親と性の話をするのは、あまり良くないことと認識します。

そうなると性について悩んでも、相談できる相手がいなくなり、何か問題が起こっても1人で悩むことになってしまいます。

3歳ぐらいから始める

3歳ぐらいから、少しずつ教えていきましょう

早い子なら小学校の低学年で、性に芽生えるので、なるべく早く始めましょう。

いきなり難しい話をしても、理解しません。「プライベートゾーンは大事だから、他の人には触らせてはいけないよ」と簡単に説明しましょう。

僕は3歳の長女とお風呂に入っていますが、プライベートゾーンは自分しか触ってはいけない場所と認識させるために、性器やおしりは自分で洗わせています。

 

実際何を教えるの?

赤ちゃんの産まれる仕組み

どのようにして母親が妊娠して、お腹で赤ちゃんが育っていき、産まれてくるかのを理解することは重要です。

身体が赤ちゃんの作る準備が整った時に、男性は射精できるようになり、女性は生理がきます。その時に無知な子供は、驚いて隠したがります。僕の場合は汚いものという感覚がありました。

家族の誰にも相談できずに、子供が不安にならないためにも、事前に親が人間の身体にとって必要なことなんだということを教えておきましょう。

また、妊娠・出産のメカニズムを知ることで、女性の身体は日々変化しているのがわかり、優しく扱わなければならないと感じるでしょう。女性は自分の身体を大事にして、男性は女性をいたわることに繋がります。

自分のプライベートゾーンは大事なもの

自分のプライベートゾーン(胸・おしり・性器)は大事なもので、簡単に触らせたり、見せたりしてはいけないと教えましょう。そうすると、他人のプライベートゾーンも触ってはいけないものと認識します。

しっかりした性教育を受けることで、性犯罪の防止にもなりますし、性犯罪の加害者になることも防げます。

また、異性をちゃんと見極める判断基準にもなります。安易な気持ちでプライベートゾーンを触らせてはいけないことを理解していると、体目当てでよってくる異性に対して、ちゃんとNOと言えるようになります。

避妊の重要性

望まない妊娠や性病にならないためにも、避妊する方法を教えておくことが重要です。学校でも少しは習いますが、みんな恥ずかしがってまともに聞いていません。

僕は親から性教育をうけていなかったにも関わらず、ちゃんと避妊はしていました。性病などの知識は乏しかったのですが「今赤ちゃんができたらマズイ」という感情だけで避妊をしていました。

しかし、僕の友達の何人かは

「コンドームなしでやってる」

「俺のは子供ができへんようになってる」

「外に出したらOK

などなど、

こういう話をよく聞きます。

男性は女性を守るため、女性は自分を守るために避妊は必要不可欠です。

「結婚・婚約などをしていない時に避妊をしない人は、自分を大事にしてくれてない人」ということを教えることで、望まない妊娠は避けることができます。

アフターピル

万が一に備えて、アフターピル(緊急避妊薬)があることも教えておきましょう。

性被害や避妊に失敗した時に、産婦人科を受診し、72時間以内にアフターピルを服用すれば、約80%の確率で妊娠を防ぐことができます。

72時間以内とは言っても、なるべく早く服用することが望ましいです。

 

まとめ&参考図書の紹介

妻に「絶対この本を読んで」と言われて、勝手に僕のKindleにダウンロードされていました。最初は、いやいや読んでいたのですが、子供のためにと読破しました。

この本を読んだおかげで、性教育の重要性も分かった上に、女性はこんなに大変なんだということも理解できました。

これらの本の内容は素晴らしいものでしたが、2冊とも母親に向けて書かれている本でした。父親が性教育をすることに対しては、半ば諦めていました。僕は育児は家族でやるものと思っている人なので、少し残念でした。

母親に向けて書かれていますが、父親にとっても有益な情報がのっているので、是非参考にしてください。そして読み終わったら、パートナーに内容をシェアしましょう。

文字で読みたい人向き

 

読みやすい漫画タイプ