マインド

宗教に頼るのはアリ?ナシ?無神論者が語る宗教観

Takeshi
Takeshi
家族ノマド歴4年、二児の父親です。無神論者が宗教の魅力を語っている記事になっています。

この記事の結論から言って、宗教に頼るのは有りです。

自分では解決できない問題や悩みを解決してくれるからです。

僕は大学生の頃から、宗教に憧れを抱いていました。というのも、宗教みたいな人生の教科書があれば、かなり人生は楽になると思っているからです。

ですが、宗教に無縁の生活をしてきたのでいきなり、救世主やノアの箱舟の話などを信じることができません。

日本人なので仏教の考え方のほうが親しみを感じますが、入信するまでには至っていません。

世界で信仰している宗教がある人の割合は85%で、無宗教・無神論者の割合は15%です。

日本人の場合、約7割もの人が宗教があります。ですが、ほとんどの日本人が冠婚葬祭のときぐらいしか、宗教的な行事をしませんし、日常の中で特に宗教を意識することはないでしょう。

前書きが長くなってきたので、以下で詳しく、なぜ宗教を信仰することがアリと思っているのかを具体的に説明します。

一つ断っておきますが、宗教に勧誘しようとか、そういう記事ではないので安心してください。単に意見を吐き出しすために書いています。僕は無神論者です。

宗教は悪ではない

日本人は宗教という言葉に警戒心を抱きます。特に新興宗教を信仰している人たちへの警戒心はかなりのものです。

中には、奇異の目で見られたくないので隠している人もいるでしょう。僕の友達にも宗教を信仰している知り合いがいますが、普通ですし、勧誘もされません。

宗教に入っているからといって、頭がおかしいわけでも、悪い人でもありません。ただ信じているものがあるだけです。

僕は20歳の時に、バックパッカーとしてトルコを訪れました。トルコの宗教といえばイスラム教が大多数を占めています。

その旅行中に泊まったゲストハウスのオーナーが「君は何を信仰しているのか?仏教か?」と聞いてきた。僕は「何も信仰していないよ」と返した。

これは大変だと思ったのか、オーナーは僕に熱血宗教講座を始めた。

「何も信仰していないのはダメだ」とかなり熱く語り、パソコンで化け物の画像を見せてきて、「信仰がないと、こんな化け物に食われるぞ」と脅された。

「こいつマジで言ってんの?」と内心は思っていたが、彼は真剣だった。

僕のために3時間ぐらいは熱血指導をしてくれた。暇なホテル経営者だ。

終わりが見えなかったので、「I believe God. センキュー」と言って、話を終わらせた。

このトルコ人からみたら、無神論者こそが悪者であった。せまい日本にずっといたら、出会わなかった考え方だと感じた。

別に宗教に入っていることで悪いことをしてるわけではない。強引に勧誘してこない限り、迷惑ではない。宗教と聞いただけで、警戒心を持つことは偏見でしかない。

宗教は人生の攻略本

宗教に関しての一番の魅力は、人生のゴールへの道標を示してくれることでしょう。

そんな人生はつまらないと言う人はいるかもしれませんが、必要な人も多いはずです。

宗教は人生のゴールに向かってすべきことを一つ一つ教えてくれるので、聖書・経典はゲームの攻略本に似ています。

それをすれば幸せになれると明確な答えを示してくれることで、自分で苦悩しながら見つけ出す必要がなくなります。

攻略本ありで生きるか、攻略本なしで人生を戦い抜くのかを選ぶのは個人の自由です。

ただし攻略本にはお金がかかります。無料なものもありますが、それでは満足しないことが多いです。

人生の攻略本にお金を払うことは決して悪くはないですし、いいお金の使い道だと思います。自分が幸福になるためにお金を使うことは自然なことです。

客観的に見れば、信者が宗教団体にお金を使っているのは、騙されていそうな感じますが、払っている本人が幸せなら何も問題ありません。

宗教団体も攻略本を配るためにお金がいります。どの団体も生き残っていくのが大変なのです。

会社は宗教みたいなもの

大企業になればなるほど、会社は宗教団体のようになっていきます。

大企業は考え方が明確で、社訓、社内ルールがあります。またコミュニティの役割も果たします。

勤務時間以外でも飲み会などで、社員同士の親交を深めます。そして、その場でも話すことは仕事関係のことです。

四六時中、会社のことを考えて、時間が経てば経つほど従業員は会社に染まっていきます。

会社の理想を従業員にどんどん伝えていき、従業員は自社の商品はいかに素晴らしいかということをお客さんに説明します。

お客さんも商品が気に入れば、その会社のことを信用し、何回も同じ会社の商品を買います。

これを買えば、人生が豊かになると思い込ませることで、商品が売れていきます。一種の洗脳です。

宗教の勧誘も、商品を宣伝・販売することと何も変わりありません。どちらも、消費者・信者に対して良いものを勧めているだけです。

中には、お金儲けだけのためにやっている宗教や会社もあるので、消費者・信者は良し悪しを見極めなければなりません。

まとめ

無宗教・無神論者の人は、自分で人生の軸を見つけないと、何のために生きているのかを見失うことになります。

人生の軸を見つけられない人にとって宗教はたいへん便利なものになります。

「宗教に頼らず生きなければならない」と思い込む必要はありません。

宗教団体というコミュニティに入ることで、集会などで仲間や友達を増やすことができます。現代社会で孤独に生きている人にとって、人との付き合いは精神を安定させるうえでも重要です。

宗教に入るのは悪という偏見を捨てて、オープンマインドの心で生きていくべきです。

僕の場合は、心の中で自分の宗教を作っています。自分のルールや信念などを日々アップデートしています。誰を勧誘するわけでもないので、信者は僕1人です。超マイナー新興宗教です。

自分の中に軸となる考えを作れない人は、宗教に頼っても良いのではないかと思っています。ですが、詐欺には注意してくださいね。