お金

ミニマリストのお金の管理法はシンプル【保険無し】

  • 「とにかく生活をシンプルにして身軽に生きていきたい!」
  • 「お金の管理にいつも困っている。家計簿も続かない」

という方は多いと思います。私もそうでした。

この記事で紹介するやり方を実践すると、お金で悩むことを極限まで減らせます。

私たちも生活やお金をシンプルにしたいノマド・ミニマリスト家族で、お金の管理についてはしっかりと勉強したうえで、一番シンプル、簡単、かつ最適解ともいえるやり方を選んでいます。正直、お金に関する本は30冊以上読みました。

この記事では、家計管理をシンプルにする考え方3つと、究極にシンプルな投資の方法をシェアします。シンプルとはいえ、しっかりと得をする方法ですよ。

記事を読み終えると、「こんなにシンプルで良いんだ!」となり、日々の手間や悩みがかなり省けると思いますよ!

百均でも買わない

普段のお金管理については、節約というよりも、とにかく「買わない」につきます。

たとえ百均のお店でも、「買う」という行動をすることを少なくすることが、家計シンプル化のカギです。

買うという欲求に打ち勝つ方法

多くの場合、年齢を重ねるにつれて、物欲は減る人が多いです。

私の場合はお金を節約したいというよりはモノを減らしたい欲求が大きかったのでモノを買わずにいられたと思いますが、それでも「なんか買いたいな~」という欲求がたまに生じることがあり、その都度、工夫してきたと思うのでシェアします。

  • 打ち込めることを見つける
  • ミニマリストになる
  • とりあえず買い物カゴに放り込んで放置
  • ワンイン、ワンアウトの法則
  • コスパが良いものは高くても買う
  • 食べ物や消えモノにする
  • 家計簿つける
  • テレビ、雑誌から距離を置く

打ち込めることを見つける

もし今、少し時間が空いたらショッピングしてしまう、という場合は何か他に打ち込めることを見つけるのも一つです。

というか、たぶんこれが一番ヘルシーで一番良い解決法です。その打ち込めるものがギャンブルや飲酒・喫煙ではない限りですが・・・。

私の場合はそれが仕事なので、お金を使うどころかお金を「稼ぐ」趣味ということで、一石二鳥でもあります。

「趣味は仕事です」と発言すると、同情するような目で見られるのが欠点ですが・・・

本人は、いたってハッピーです。

ミニマリストになる

とにかくモノを増やさない、と決める、ということです。

これにはまず自分が持っているモノを徹底的に断捨離する必要があります。捨てに捨てまくると、まず物欲は減ります。捨てるのがもったいなくて自己嫌悪に陥るので、こんな経験はもうしたくない!と思うからです。

まぁこれについては本もたくさん出ているほど奥深い世界なのでここで深追いはしませんが、とにかくモノを増やさない=お金も使わない という法則は基本的に成り立ちますので、お金を使いたくなければミニマリストになることがかなり役立ちます。

私がミニマリストの最大ポイントを一つ挙げるとするなら、「収納を少なくすること」ですね。

マンションなどにすでに作り付けられているキッチンの棚やクローゼットなどを除き、自分たちで買ってくる「収納家具」つまり本棚、飾り棚、ボックスなどの類を「買わない」もしくは処分して、強制的にモノが入らなくすることです。

結局、クローゼットにキャパシティがあるから服を買うわけです。本棚なども同じ。

小さく軽く暮らしましょう。

こちらの記事もご参照ください。

【テレビもない】ミニマリスト家族が持たないもの【4人暮らし】

とりあえず買い物カゴに放り込んで放置

これはネットショッピングのことなのですが。

楽天やAmazonで買い物をするとき、「買い物カゴ」ってありますね。

ほしいなぁ~というものが見つかった時、とりあえずこの買い物カゴに放り込んでおきます。そして、そのまま1~2日放置してみます。

そうすると、不思議と買いたい気持ちって薄れていることが多いのですよね。そこで、もう一歩がんばって、あと2~3日放置してみましょう。

そうすると、もうほとんど買いたくなくなっていると思います。

もしそれでもどうしても欲しいと思うものがあったら買いましょう。

楽天は5日ごとにポイントアップのセールをやっているのですが、私はわざとそのセールを外した日にアプリを開けるようにしています。

そして、欲しいものがあったら買い物カゴに入れて、買わずに「次のセールまで待とう」という気持ちで放置します。

セールはけっこうお得なので、これは割と効果があると思いますよ!お試しください。

ワンイン、ワンアウトの法則

ワンイン、ワンアウトは「1 in, 1 out」という表記ですが、つまり「一つが入ってきたら、一つは外に出る」という意味です。

何か新しいモノを買って家に持って帰ってきたら、それの代わりに、家にあるものをゴミに出すなどなんらかの方法で外に出そう、ということですね。

たいていは、同じカテゴリーのもので1個選んで捨てたりします。例えば服を1着買ったら、家にすでにある1着を捨てる、ということですね。

人はすでに持っているものに関しては価値を大きく感じるから、手放せないそうです(「保有効果」というらしいです)。

なので、「今買おうとしているこの1着は、今あるあの服を捨ててでもほしいのか?」というのはけっこう効果のある質問かもしれません。

コスパが良いものは高くても買う

コスパが良い=長く使える、一つで二役以上の働きをする。というモノのことですね。

代表的なものはPCやスマホだと思いますが、上記の条件を満たしており、お金まで稼いでくれる。これらの機器のスペックの良しあしが、生活のレベルを決めるくらいの影響があると考えているので、高くてもスペックの良いものを買いますし、ここでケチることはしません。

人の心理的にも、「すべてにおいてケチる」ということをしていると、けっこう無駄使いをしてしまうことが多いんですよね。メリハリが大事です。

食べ物や消えモノにする

何か買いたいな~と思ったら、食べ物や消えモノつまり、花とか日用品にすると良いと思います。私のお気に入りは、ちょっと良い入浴剤など。

正確には、お金の対策というよりモノを増やさない対策ですね。

ただ、何となく洋服屋さんに入るよりも、何となくドラッグストアに入るほうが、使う金額としては少ないのは明らかです。

でも安いからといってたくさん買っては意味がないので、厳選に厳選を重ねた本当に気に入ったものを1個買いましょう。そして、「ワンイン、ワンアウト」を実践。(食べ物や消えモノなので、捨てるというより使っていく、ということですね)

家計簿つける

すみません、これは私が実践している方法ではないのですが・・・。

しかし、過去に家計簿つけることに(無謀にも)挑戦したとき、買い物するたびに記録するのが面倒すぎて、「じゃあ買わなくてもいいや」的な気持ちになっていたので、私は家計簿は挫折したんですが、物欲をある程度抑えるには効果的かもしれません。

ちなみに余談ですが、私はカロリー記録はつけており、こちらはずっと続いているのですが、これも「なんとなく食べ」を防止することができます。だって記録するのが面倒ですから・・・。

テレビ、雑誌から距離を置く

テレビ(地上波)や雑誌は、「情報源」というより、「広告そのもの」と思ったほうが良いでしょう。

地上波のテレビなどは特に、観るのが無料ということは、もちろん広告料からビジネスが成り立っているわけで、広告をどうしても見ることになります。

「いや、私はCMは飛ばして観ている」

という方も居ると思いますが、広告はCMだけではなく番組の中にも入れ込まれています。

「いや、私はテレビを観てモノを買いたいと思うことは無い」

という方も居ると思います。しかし、テレビを日常的に見ることで、いくつかリスクはあり、その大きなものの一つが「不安」という気持ちを起こさせられることです。

次の章で書きたいと思います。

不安な気持ちが人生を複雑にする

不安商法にご注意

「不安」な気持ちって人間が持っている感情で最大のものかもしれません。

ほんのひと昔前まで、安心して毎日を過ごせる状況じゃなかったので、まぁ当たりまえにみんなが生まれつき強めに持っているわけです。

そこにつけこむのが「不安商法」というわけです。「○○って不安ですよね?じゃあ△△を買って備えときましょ!」というわけですね。

不安な気持ちを持った人は、あれこれ必要ないものまで買ってしまう、という構造です。その最たるものが保険です。

保険って必須じゃないよ

保険って、絶対ないといけないもののようにされていますが、それは洗脳といえると思います。

もちろん法律で定められている保険もありますし、私たちも自動車の保険やテナント保険には加入しています(しかし補償の内容は最低限です)。国民健康保険にも加入しています。

しかし、医療保険や生命保険、学資保険の類はまったく買っていません。

後ほど紹介する本を読んで私も勉強し、必要ないと自分で判断をしました。

自己責任にはなりますが、本当に医療保険や生命保険や学資保険は必要なのか?という観点から、下記の本を読んだり、勉強してみてくださいね。

テレビは捨てよう

「不安商法」に大きく一役買っているのが上でも言ったようにテレビです。ニュースや報道番組やワイドショーだけではなく、普通のバラエティやドラマなどでも、私たちの考え方に大きく大きく影響を与えているのです。

テレビの中の人の発言が、知らず知らずのうちに国民の「常識」を作っていっています。ただ、これは実際はテレビを作る人たちが操作をしていますので、そういった「常識」もどきにとらわれないことが、余計な出費をしないためには大事です。

私たちはテレビを持っていません。今はけっこう驚かれますが、これからスタンダードになってくるのでは?と思っています。

ネット銀行とクレジットカード払いで家計簿代わり

「とにかく買わない」ということで、お金の管理を極限までシンプルにできますが、さらに管理をラクにするために、ネット銀行とクレジットカードを最大限に活用しています。

とにかく現金を使わないでクレジットカードとネット銀行に支払いを集約させることで、下記二つの大きなメリットがあります。

  • 家計管理がシンプルになる
  • ポイントが貯まる!

家計管理がシンプルになる

カード払いはスマホ上のアプリで明細をチェックできます。これがとても便利!いちいち記録せずとも、一覧に表示されますし、合計金額や、どこに何を使ったかも気軽に見られます。

紙の明細書だと、かなり時間が経ってから、しかも月1回しか送られてきませんよね。

また、現金の動きもネット銀行にすることで逐一チェックできます。リアルタイムでは反映されませんが、毎日見ているとおかしなことがあっても気づきやすい。

日本人は現金主義の人が多いですが、クレジットカードのほうが万が一スキミングなどの被害にあっても補償してくれるので安全性が高いです。現金は戻ってこないことも多いですからね・・・。

ポイントが貯まる

楽天会員の方は銀行も楽天銀行(ネット銀行)、クレジットカードも楽天カードにするとかなりポイント集めがはかどります。まずカードの利用金額に応じてポイントが貯まるということに加えて、普段の楽天市場での買い物で楽天カードを使うとポイントが2倍付くという・・・。

年会費永年無料の楽天カード

ミニマリストなのでポイントは基本的に貯めません。ただ、楽天とココカラファイン(よく行くドラッグストアチェーン)だけは貯めています。どちらも還元率がとても良く、楽天は年間にすると数十万円は貯まっています。そして使える範囲も広い。

楽天ポイントを使って楽天市場で買い物すると、貯まるほうのポイントが少なくなってしまうので(ポイント分を引いた額に対してポイントが付くので)、貯まったポイントは月に1回、楽天証券で投資をしています。後述の投資信託です。

ポイント投資をすると、これまた貯まるポイントが倍数アップするので、なにこのループっていう感じです。完全に楽天の策略にはまっていますね・・・でも、どこからどう考えてもお得です。友達みんなに勧めています。

投資は投資信託のみで管理

毎月少しずつ貯金をする・・ということは、やっている方が多いと思います。

でも銀行の普通預金に放り込んでいても、頑張って定期預金にしたとしても、利息が少なすぎて、これ意味あんの?下手したらインフレに負けてむしろ目減りしていくんじゃない?ということにみんな気づき始めています。

というわけで、投資!

でもここで気を付けなければいけないことが、「そろそろ投資を始めよっかなー。でも難しいことわからないから誰か手伝ってくれないかなぁ」と考えている人を狙うビジネスがたっくさんあることを知っておくべきです。

そういうと怪しい感じのビジネスを想像されるかもしれませんが、一番気を付けなければいけないのは実は大手の銀行、証券会社、保険会社、郵便局などです。

「なんとなく大手だから安心」と思っていませんか?それが一番の罠です。

もちろん法律に違反しているという意味での「罠」ではなく、そういった大手の会社が売っている商品はきちんと合法なのですが、投資をする本人(顧客)にとってみたらまったく得にはならず、それらの会社ばかりが得をする、という意味ですね。

どうやって得をするかというと、手数料です。

株やら外貨預金やらをすると、銀行や証券会社が「手数料」を取ります。この手数料は、顧客が儲かろうが損しようが、会社側はもらえるものです。

つまり、顧客からしてみると、この手数料はまったく払い損なので、できるだけ少ないほうが良い。この手数料をどうやったら最小限に抑えられるのか?この二つです。

  1. 証券会社は、ネット証券
  2. 投資の種類は、インデックス投資信託

この二つを守るだけで、金融の知識は最低限かつ、ほぼ放置するだけで、2年間10%で運用できています。もちろん投資なので元本割れのリスクもあり、自己責任で行う必要がありますし、実際に2020年前半のコロナショックの間はがっくりと下がりました。しかし、8月ごろには大きく持ち直してコロナ前に元通りです。

詳しくは後で紹介する本を読んで実践してほしいですが、素人が預金口座より良い運用をしたいと考えるなら本当にお勧めの方法です。デメリットを挙げるとするなら、ギャンブル要素がほぼ無いに等しいので、アップダウンを求める方には相当つまらないかもしれません。そして、長い目で見る必要があるため、直近で何か使う目的があるために貯める、というよりは、将来に備えておくお金をこの方法で投資しておくと良いでしょう。

ネット証券の中でも、私のお勧めはやっぱり楽天証券です!

手数料が最低限だし、商品の種類も豊富。

そしてなんといっても「ポイント投資」最高です!!

楽天証券

お金の勉強におススメの本【1冊だけ】

「保険は買わなくて良い」「投資は投資信託をネット証券で買う」という究極にシンプルな、それでいて効果的で堅実な情報を伝えてくれているのが山崎元さんという方です。

たくさん著書を出されていまして、私はすべて読みましたが、どれも根拠が理論的に述べられており、ものすごく説得力があります。そしてとにかく「メディアに踊らされてヘンな商品を買わないように!」というメッセージを一貫して感じ、信頼できます。ただ、やることは上で言ったように本当にシンプル of シンプルなので、読むのはこの1冊で良いと思います。

山崎元さんだけではなく、色々なお金の本を読みましたが、理論的に納得できる本では、やはりまったく同じ主張がされています。その中でもこれは漫画なので読みやすいかも。ただ情報が上の本と比べると少ないかな。