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一般家庭にあって、ミニマリストの家にないもの6選!

たけし
たけし
この記事では、ミニマリストの家にないものを紹介します。

「なぜせっかく買ったものを捨てるの?」と疑問に思っている人もいるでしょう。

ものを減らすことは、家をスッキリさせるためという目的もありますが、もう一つの理由に家事の総量を減らすためでもあります。

ものが多いと、掃除や整理の作業が増え、家事の時間が長くなります。

ミニマリストになると、ものにかける時間が短くなるので、結果的に自分の時間を最大化することに繋がります。

そんな考えをもっているミニマリストが「これは捨てても困らない」という、6つのアイテムを紹介します。

妻が書いたミニマリストの記事もあるので、よろしければ是非読んでください。

捨てられるもの6選

ふきん

まず最初に捨てるべきもので思い浮かぶのは”布巾”です。

正直いって、多くの家庭のふきんはカビ臭いです。

カビくさい布巾でテーブルを拭くことは、雑菌を広げているだけです。

拭く前より、テーブルは不衛生になっている可能性があります。

ただでさえ日本は湿気が多い国で、特に夏場だと使った布巾を干して、次の日に使うなんてありえないですよ。

かといって、毎回ハイターなどで除菌するのも面倒ですよね。

その解決策として、ぼくらは厚手のキッチンペーパーを使っています。

こちら↓

洗って繰り返し使えるので、1日1枚ずつ使えば、消費するスピードも抑えられます。

我が家の場合は、最後にIHクッキングヒーターを掃除してから、ゴミ箱に捨てます。

使い捨てにすることで、カビの臭いが消え、衛生的な環境で食事をすることができます。

お風呂アイテム

我が家の風呂場には

  • 洗面器
  • 風呂蓋
  • 風呂の椅子
  • 石鹸ケース
  • 体を洗うタオル

がありません。

あるものはシャンプー、リンス、ボディーソープだけ。

お風呂もカビ天国で、ものが多いとカビとの戦いが増えます。

またヌメヌメ掃除もしたくないですしね。

ぼくが子供2人をお風呂に入れる担当なのですが、まず泡のボディーソープで体をサッと洗い流してから、みんなで浴槽にジャブーンと入ります。

髪の毛はお風呂に浸かりながら洗います。

大人1人と、子供2人が湯船に浸かることになるので、とうぜんお湯は汚れます。

ぼくたちが入り終えたら、お風呂の水を必ずぬきます。

その後、妻はシャワーにするか、お湯をためなおしています。

日によっては1日2回ためることになりますが、沸かしなおしたりお湯を足しても、ガス・水道代はかかります。

カビ対策グッズやお風呂用具を買うお金をガス・水道代にまわしていると考えれば、さほど気にする金額ではありません。

洗濯物干しアイテム

洗濯乾燥機があれば、物干し竿や洗濯バサミが必要なくなります。

乾燥機にかけたくない服は、ハンガーにかけて部屋干しすればOKです。

ぼくはこのブログで家事の負担を減らすために、何度も洗濯乾燥機の重要性を書いています。

家事も減り、物も減るので、洗濯乾燥機は買うべきですよ。

衣装ケース

衣装ケースは使い勝手が悪すぎます。

服を入れすぎて詰まったり、下の方の服を取り出すときに服がめちゃくちゃになって畳みなおすこともあります。

また埋まっている服は見えないので、どこにあるか分からないことも。

我が家は大人の服は全てハンガーで吊り下げています。ハンガーにかけることで、折り目もつきません。

子供服は保育園に3セットまとめて持っていくこともあるので、取りやすいようにクローゼットの棚に置いています。

衣類の取り出しやすさを求めるなら、衣装ケースは捨てるべきです。

ゴミ箱

部屋にゴミ箱があると、インテリア的にイマイチですよね。

ぼくたちはゴミ箱の代わりに、キッチンの引き出しを使っています。

スーパーのレジ袋にゴミを入れて引き出しに保管し、ゴミ回収の日に、市が指定しているゴミ袋にまとめて、捨てています。

どの部屋にもゴミ箱はいっさいなく、ゴミがでればキッチンにいく時に持っていきます。

広い家でないかぎり、ゴミをすてる場所は一箇所で十分です。

また冷蔵庫の野菜室・冷凍室をゴミ保管場所として使っています。

そもそも我が家の冷蔵庫はスカスカで、容量の半分は何も入っていません。

ゴミを冷蔵庫に入れると匂いが抑制されるので、特に夏場には役にたちます。

枕カバーをしてても、長く使っていると汗やヨダレが枕に染み込んでいきますよね。

またカバーを交換するのも手間で、生乾きだと枕なしで寝ることにもなります。

ぼくは枕なしで寝ているのですが、妻は枕の代わりにバスタオルで代用しています。

  • 高さを調整できる
  • 肌触りがいい
  • 洗濯が楽

というメリットがあります。

また妻は整体師さんから、肩こり改善のために枕をバスタオルにするアドバイスをもらったことがきっかけで、枕を処分しました。

バスタオルは枕より選択肢が多く、自分にあった肌触りのものが選べます。

最後に

ものを手放すことは、心がスッキリすることに繋がります。

ものが多いと、ものに対して執着が生まれ、持っていないと不安になります。

物を1つ手放すと、考えることが1つ減ります。

それを繰り返していくと、余計なことを考えることが少なくなり、自分と向き合える時間が長くなります。

また自分にとって本当に価値があるものを見つけられます。

ものを買っても欲求が満たされない人は、買うことをやめて、ものを手放すことを始めましょう。