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車で高知・愛媛をめぐる【とある家族旅行をのぞき見】

たけし
たけし
わが家が3泊4日で四国西部の高知・愛媛に旅行したことについてお話しします。ぜひ四国旅行の計画にお役立てください。

ぼくたちは徳島県に住んでいるため、徳島と香川には日帰り旅行の範囲内なので、今回は高知と愛媛の観光地をメインにまわりました。

ルートはこんな感じです↓

2歳と3歳の子供をつれているため、高知市・四国カルスト周辺・松山市で1泊ずつ宿泊し、ゆっくりと四国・西部をまわりました。

以下で、わが家の子連れ旅行記をお話ししていきますね。

子連れ家族がどんな感じで旅行しているか気になる方は読み進めてください。

実際に訪れて良かった観光地、美味しいグルメも紹介しています。

Day1:高知市

4連休の初日である7月22日の朝、ぼくたちが住んでいる徳島県を出発して、高知市に向かいました。

ほぼ高速で、約2時間半の道のり。

最初の目的地は市内の中心地にある「とさのさと AGRI COLLETTO」

AGRI COLLETTO

とさのさとはファーマーズマーケット、レストラン、お土産屋、インフォメーションセンターがある複合施設。

「何か美味しい食べ物に出会えないかなぁ?」という気持ちで寄りました。

ここでは高知の名産品を購入。

  • ごっくん馬路村(柚子ジュース)
  • いも天
  • 塩ケンピ
  • ミレーのビスケット

中でも美味しかったのは、いも天。

いも天は4個入りで250円。

アツアツのいも天を施設内のイートインスペースで食べることができます。

衣のカリッと感とお芋の甘さで、シンプルなのにとてつもなく美味しい食べ物でした。

とさのさと AGRI COLLETTOは、少しの時間で楽しめる場所です。

お土産屋さんとしても優秀な施設でしたね。

とさのさと 公式ホームページ

ひろめ市場

次に、昼ごはんを食べに向かった場所は、観光客なら誰しもが行く”ひろめ市場”。

とさのさとから車で約15分。

市場の上に駐車場があり、1店舗で2000円以上お買い物で1時間無料。

高知のグルメが集結した市場で、観光客で大賑わいでした。

連休中もあって、席の確保が大変。

ここで食べたご当地グルメは

カツオのたたき

ウツボの唐揚げ

屋台餃子

カツオのたたき・ウツボの唐揚げにかんしては、わざわざ高知に行かなくても食べられるぐらいの味。

屋台餃子は薄皮の揚げ餃子で、今までに食べたことがないタイプの餃子でした。

THE・観光名所での食事でしたが、値段もそれほど高くなく、色々なものが食べられたので、きて良かったです。

ひろめ市場 公式ホームページ

桂浜水族館

腹ごしらえも終え、子供の楽しみでもある桂浜水族館に行きました。

ひろめ市場から、車で約30分。

入場料は大人1200円、小学生から600円、3才から400円。

ここの名物イベントは、トドショー

トドを間近で見ることができます。

子供たちはトドの迫力にビビっていましたね。

トドショーは1日一回だけなので、スケジュールを確認していくべきです。

また、この水族館には色々な生き物に餌を与えられます。

  • リクガメ
  • ペンギン
  • カピパラ
  • ウミガメ

特にウミガメの餌やり体験は迫力満点!

ウミガメは手をバタバタさせながら、餌にむかってくるので、水しぶきがかかります。

餌はトングであげるため、手をださないかぎり噛みつかれる心配はありません。

こじんまりした水族館ですが、生き物との距離が近くて、親子共に楽しめました。

桂浜水族館 公式ホームページ

水族館をでて、歩いて5分ほどのところにある龍馬像へ。

銅像の大きさに、少し驚きました。

 

桂浜をあとにして、ホテルに向かいました。

午後3時をまわっていたこともあり、子供たちは車に乗った瞬間爆睡。

すぐに起こすことも可哀想なので、横浪黒潮ラインという道路をドライブしながら、遠回りでホテルを目指しました。

横浪黒潮ラインには、高校野球で有名な明徳義塾高校、ギリシャのサントリー二島をモチーフにしたヴィラサントリー二、『龍馬がゆく』の登場人物である武市半平太像があります。

道路自体は眺望もない、くねくね道だったので、ドライブにはあまり適していなかったのが残念でした。

宿は、天然温泉はるのの湯に泊まりました。

こぎれいな温泉旅館で、大浴場が広く、温泉好きにピッタリだと思います。

夜ご飯はついていなかったので、近くのレストランに。

ガーデンレストランあじさい街道は、座敷もあり、子連れには快適な環境でした。

メニューは中華が中心でしたが、ジョン万ステーキ定食という高知にちなんだ料理もあります。

たっぷりの野菜とステーキにポン酢をかけていただく、カツオのたたきスタイルのステーキ。

どの料理も安定した味付けで、レストラン選びに失敗したくない人にオススメです。

 

DAY2:四国カルスト

チェックアウト時間ギリギリの10時に宿を出発し、車で西に約40分のところにある須崎市に向かいました。

須崎市に立ち寄った理由はただ一つ!

名物の鍋焼きラーメンを食べるため

街で1、2を争う有名店である”まゆみの店”におじゃましました。

まゆみの店

予想通り、開店前から、多くのお客さんが並んでいました。

運良く、ぼくたちは開店と同時に入店できました。

店内はせまく、おばちゃん4人が店をまわしているので、お客さんの回転スピードはかなり遅いです。

しょうゆ鍋焼きラーメン、塩鍋焼きラーメンを注文

入っている具は、卵・ちくわ・ネギ・鶏肉

と超シンプル。素朴な味わいで、2歳の娘もモリモリ食べていました。

鍋焼きという名の通り、アツアツのラーメン。

最後はご飯と卵を入れて、雑炊にすることがテッパンの食べ方だそうです。

日常で濃厚なラーメンばかり食べている人には物足りないかもしれませんが、たまには素朴なラーメンもいいものだと思えます。

早めの昼食を終え、今回の旅のメインでもある四国カルストに向かいました。

四国カルスト

須崎市から西に55kmの山の中にあります。

連休中もあって、道中は大混雑。

道幅が超狭いにもかかわらず、免許取り立ての若者がうまく幅寄せできずに、さらなる混乱をまねいていました。

結局、55kmの道のりに2時間かかりました。

子供たちは車中で、しっかりと昼寝できたので良かったのですが。

四国カルストには、牧草地に石灰岩の岩肌が露出した独特な風景が広がっていました。

渋滞のイライラを吹き飛ばすぐらいの爽快感がありました。

四国カルストは東西約25kmにわたって広がっており、縦断する県道383号線は、絶好のドライブコースです。

四国カルストの観光拠点となっている姫鶴荘で、トイレ休憩+お菓子タイム。

女子トイレは激混みで、妻は15分ほど待たされていました。

娘たちは、ぼくが男子トイレに連れていき、なんとか用をたすことができました。

四国カルスト 伊予観光サイト

 

休憩後、今夜泊まる宿に向かいました。

宿は四国カルストから南西に45kmのところにある宝泉坊ロッジ

けっこう古びた建物で、あまり快適とはいえない宿泊施設でした。

プール付きという理由でこの宿を選んだのですが、地元の老人たちの水中ウォーキングでうめつくされていて、子供が遊べる状態ではなかったです。

周辺にレストランも少なく、施設に付属している食酔坊・宝というレストランで晩御飯をすませました。

メニューが豊富・安定した味・座敷あり、という子連れにはうってつけの場所でした。

 

DAY3:松山市

本来の予定なら、昼まで子供をプールで遊ばせる予定だったのですが、あまりにもプールが期待外れだったので、朝ごはんを食べて出発することに。

今夜泊まる松山市に行く前に、大洲市に立ち寄りました。

大洲市

大洲市の町の一角に昭和レトロな光景が見られる「ポコペン横丁」が目当てです。

が、しかし

連休中でもあるのに、コロナの影響か、閉まっていました。

残念そうな、妻と子供たち↓

お昼ご飯までは時間があったので、伊予の小京都と呼ばれている町を散策したり

お土産屋さんで、大洲名物の志ぐれを買ったり

志ぐれは約200年前に誕生した伝統的な和菓子で、餅と饅頭のあいだのような食感・やさしい味わいでした。

大洲炉端 油屋

お昼ごはんは「油屋」という地元では名の知られたお店に行きました。

店内は炉端焼きのカウンターを中心とした明るい空間。

ぼくたちは2階のお座敷の部屋に案内されました。

注文した料理は

「とんくりまぶし」豚と栗のひつまぶしスタイル

「南予の鯛めし」鯛の刺身を卵とタレにつけて、ご飯とともにいただく。

新しい味の発見もあり、どちらも美味しくたいらげました。

大洲市の油屋でのランチは大満足。

ランチを終え、最終目的地の松山市にむけて出発しました。

油屋 公式ホームページ

道後温泉

松山市までの約1時間の移動中の車内では、子供たちはいつもどおり爆睡していました。

車での旅行ではなるべくお昼ご飯の後に長時間の移動をしています。

揺れが気持ちよく、娘たちは車でよく眠ってくれ、寝かしつけの手間が省けるという理由です。

松山市では湯快リゾート道後彩朝楽に宿泊。

湯快リゾートはバイキング形式のご飯はあまり美味しくないのですが、子連れにはありがたいサービスが揃っていました。

  • プール
  • シャボン玉タイム
  • お絵描きルーム
  • 中心地までの送迎
  • チェックアウト時間が12時
  • 子供用の浴衣・スリッパ

家族をターゲットにした大規模ホテルチェーンは、やはり居心地が良かったですね。

チェックイン後、松山市観光には行かずに、夜ご飯までの時間をプールで過ごしました。

ホテル内での夜ご飯を終えて、子供を連れて夜の道後温泉散策へ。

ホテルの無料送迎バスに乗り、観光の中心地でもある道後温泉駅に連れていってもらいました。

夜に子供を連れて外にでることがないので、子供は夜の散策に興奮していました。

駅から続くアーケード街を通り、道後温泉本館へと歩きました。

途中のお土産屋さんで、スパーリングポンジュースを購入。

道後温泉本館には、歩いて15分ほどで到着。

何度見ても、立派な建物ですね。

音楽に合わせてプロジェクトマッピングなんかもしてましたよ。

道後温泉本館から折り返して、子供が眠たくなる前にホテルに戻ることができました。

 

DAY:4 松山市

湯快リゾートのチェックアウトタイムが12時ということもあり、午前中はプールで過ごしました。

ホテルを出発し、お昼ご飯を食べる前に、すぐ近くの石手寺を観光することに。

石手寺

石手寺の口コミでは「気味が悪い」という意見が多数で、どれほどのものか確認しに行きました。

境内は統一感がなく、何でもアリの雑多な感じ。

妻に抱えられた次女が昼寝してしまったので、長女を連れて境内のさらに奥に進みました。

このお寺が気味が悪いと言われている一番の要因であるトンネルの中へ。

暗いトンネルは160mもあり、地面が水に濡れていました。

写真では明るく写っていますが、実際はかなり暗いです。

トンネル内にはお地蔵さんが一定の間隔で並んでいます。

トンネルを抜けて外に出ると、奥の院への門が確認できました。

長女が疲れていたこともあり、奥の院へは進まずに、ここで折り返しました。

少し変わった寺院を見たい人には、オススメです。

お野菜食堂 SOH SOH

最終日のランチは、妻の友達から教えてもらったロープウェー通り沿いにあるレストランに行きました。

お野菜をふんだんに使った無添加の料理が自慢のお店。

おかず・ご飯のお供・ドレッシング・ソースを選ぶスタイルになっており、選ぶことが苦手な人は大変かも。

ぼくたちが注文した料理は

デラックス定食

2品選べるおかずの定食(2種類の湯葉あんかけコロッケ・アボガドチキン南蛮)

どちらも、かなり美味しかったですね。

手がこみすぎていて、「仕込み大変だろうなー」と元料理人目線で料理を食べました。

お野菜たっぷりで料理の選択肢も多いので、女性にはぴったりのお店です。

お土産

ランチを終え、家に帰ってから食べるものを探しに松山城のあたりを散策しました。

最初に買ったお土産は

霧の森大福

これも妻の友達がおしえてくれました。

抹茶・あんこ・生クリーム・餅の最強のコンビネーション

抹茶のお菓子って変な風味があるものが多いですが、これは抹茶の苦さがしっかり強調されていて、あんこの甘さと調和した、すばらしいお菓子でした。      

続いて買ったものは

Tumugiのロールケーキとシューアラクレーム

  

松山城の周りを散策していて、たまたま見つけたチョコレートのお店。

チョコレートのシュー・ア・ラ・クレームは特に美味しかったです。

パン・メゾン松前店

帰りの高速にのる前に、またまた妻の友達から教えてもらったパン屋さんに寄りました。

松山インターの近くにあり、旅行客が立ち寄りやすい立地です。

なんと!塩パン発祥のパン屋さん!

ですが、ぼくが塩パンを買い忘れるという、うっかりミスをしてしまいました。

他のパンは自宅で美味しく完食。

塩パンは次回再チャレンジします。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                 

最後に

今回の旅行代金は、3泊4日でもろもろ含めて約10万円でした。

祝日をあわせた4連休中の旅行なので、少しお金がかかってしまいました。

子供が大きくなるにつれ、旅行代がかさむのは、勘弁してほしいですね。

ですがこの旅行で長女が少し成長したのが、嬉しかったです。

プールを怖がらなくなったことと、スマホで写真を撮れるようになりました。

それだけでも連れてきた甲斐がありました。