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ある日突然ストレスが死因になる!キラーストレスの対処法

たけし
たけし
この記事ではキラーストレスの対処法について解説します。

この記事は「キラーストレス心と体をどう守るか」という本を参考に書いています。

ストレスはうつ病の原因になることで知られていますが、死因になるなんて聞いたことはないでしょう。

「ストレスが原因で死ぬ」という衝撃的な内容は、ぼくのストレスの認識を一変させました。

ストレスへの甘い考えは今後の寿命を左右することになります。

なぜストレスが存在するのか?

なぜ人間がストレスを感じるのか?という純粋な疑問があります。

ストレスによって引き起こされる体の反応は、人間が進化の過程で獲得してきた身を守る仕組みなのです。

私たちの祖先は狩猟生活をしていました。

その頃はいつ猛獣に襲われるか分からず、もし万一出会ってしまった場合は闘うか、もしくは逃げるしかありませんでした。

このような危機に遭遇した時に人間のストレス反応は威力を発揮しました。

心拍数を増やし、血圧を上げ、血糖値が上昇することで、エネルギー源が全身に供給され、闘う態勢・逃げる態勢が瞬時に準備されるのです。

しかし現在の日本では必要のない能力です。

猛獣などの天敵相手に働いていたストレス反応が、いまなお残っていて、精神的な重圧を感じた時に働くようになりました。

 

慢性的なストレスはガンの原因にも!

ストレスによって引き起こされる主な病気はうつ病です。

絶え間なくストレスホルモンが体内で分泌され続けることで、物理的に脳がむしばまれていき、うつ病が発症します。

ストレスホルモンの過剰分泌は心の病だけでなく、あらゆる病気の原因にもなりえます。

ガンもそのうちの一つで、ストレスホルモンが増えると、免疫細胞がうまく機能せず、がん細胞を攻撃するのをやめてしまうことがあるのです。

またストレスは脳梗塞、心筋梗塞、胃潰瘍などの原因にもなります。単なる風邪もその内の一つです。

先ほども言った通り、ストレス反応はとっさに身を守るための緊急用の機能です。

ストレス社会にどっぷり浸かっている現代人の体は、絶えず猛獣との戦いに備えている状態になっています。

そんな状態では、心身が健康なはずありません。

健康的になりたい人は、ストレスにうまく対処することが重要になってきます。

 

ストレスへの対処法

ストレス大国のアメリカの心理学会が推奨しているストレス対策は5つあります。

1、ストレスの原因を避ける

2、よく笑う

3、友人・家族のサポート

4、運動

5、マインドフルネス

1〜3は説明するまでもなく、ストレス対策にとって効果的です。

しかしストレスの原因を避けることや、家族・友達に相談することが難しい人もいるでしょう。

また過度にストレスを抱えている時には笑うことできないはずです。

運動とマインドフルネスは日常生活に組み入れることができ、1人でも簡単に実践できます。

実際にぼくもストレス対策として運動・マインドフルネスを日常生活にとりいれています。

運動

運動は単なる気晴らしではなく、自律神経の興奮を抑え、ストレス反応の暴走を抑えることができます。

少し息があがる程度の早歩きなどの有酸素運動を行うと脳の構造が変化し、自律神経の興奮が抑えられます。

目安は30分を週3回。多く行うほど効果は上がります。

ぼくはスケジュールに沿って運動するのが苦手なので、生活の一部に運動を取り込むことにしました。

保育園が徒歩30分(2.5km)の距離にあるので、お迎えの時は妻と一緒に歩いています。

往復5kmなので、それなりに疲れます。

始めてから1ヶ月経ちますが、雨の日以外はきちんと続けています。

運動はストレス対策だけでなく、生活習慣病の予防、体の機能の維持にも効果があるので、一生続けていくつもりです。

マインドフルネス

マインドフルネスを説明する前に、ストレスを悪化させるマインドワンダリングについて解説します。

マインドワンダリングは心が迷走している状態のことをさします。

今考えてもどうしようもない過去や未来のことを想像し、不安になったり、後悔したりした経験はあるでしょう。

人間の記憶力・想像力はストレスを悪化させる要因になります。

そうした否定的なマインドワンダリングで悪循環に陥っている脳に効果的な対策がマインドフルネスです。

マインドフルネスは「あれこれ考えずに”今ここ”にだけ集中している心のあり方」のことです。

マインドフルネスを実践すれば、否定的なマインドワンダリングを防ぐことができます。

そして”今”に目を向けることで、考えても答えがでないことに悩まず、ストレスの悪循環を断ち切れます。

マインドフルネスの方法

体の力を抜き、背筋を伸ばして座る。そして体と呼吸に意識を向け、その様子を感じる。お腹が膨らんだり、縮んだり。胸が上がったり、下がったり。それを約15分続けます。2ヶ月続けると、心の不調が約40%軽減されるデータもあります。

さらにマインドフルネスついて知りたい人は以下の記事を参考にしてください。

最後に

現代人は慢性的にストレスを抱えているので、心の不調が社会問題になっています。

最近の研究で心の不調は体の不調につながることが判明してきました。

「病は気から」のことわざ通り、慢性的なストレスをかかえていると病気になりやすい体になってしまいます。

ストレスに対する対処法を見つけることは、長く楽しんで生きるために必要不可欠です。

最後にこの記事で参考にした本のリンクをはっておきます。