家族ノマド

海外移住の準備・手続き一覧【チェックリスト付き】

こんにちは。ミニマリスト兼ノマドワーカーのTakeshiです。

我が家は、カナダ-日本を往復生活しています。先日も2年ぶりにカナダに帰ってきました。カナダに再び移住する上で、日本で準備したことを、このブログにまとめています。

海外移住は、準備することが多いので「何から手をつけていいか分からない、頭が混乱している」など、お困りの人に向けて、分かりやすく解説していきます。

僕には、妻と2人の娘がいます。子供と一緒に往復生活をしているので、家族で移住の準備を進めている人にも有益な記事になっています。また、最後にチェックリストをのせているので、是非活用してください。

家の整理

海外移住に限らず、国内の引越しでも、持ち家ではない限り、家を片付けることは必要です。国内の引越しは、ベットや冷蔵庫などをトラックで運べますが、海外へ大型家具を持っていくのは、ほぼ不可能と考えるべきでしょう。

僕の場合は、洗濯機は親戚にあげて、テレビ・冷蔵庫は田舎の空き家に置きました。小さい棚などは処分しました。帰ってくる予定がないのであれば、「捨てる・あげる・売る」のどれかになります。

はっきり言って、出張買取が一番手取り早い方法です。売ってもたいした金額にならないですが、引き取りにきてくれるので、自分で運ぶ必要はなくなります。

粗大ゴミを捨てる場合は、事前予約が必要なことが多いので、各自治体のホームページを確認しましょう。

日本の家を退去する日は、出発日の2-3日前にすべきです。退去日と出発日が同じだと、忙しすぎます。また、手続きのし忘れなどにも対処できます。退去してからは、実家やホテルなどに泊まりましょう。

有効期限の確認

移住すると決めたら、パスポートと運転免許証の有効期限を確認しましょう。

パスポート

パスポートの有効期限が短いと航空券の購入ができません。有効期限が1年未満のパスポートをお持ちの人は、更新していくべきです。国内では1週間あれば、新しいパスポートを受け取ることができます。

海外でもパスポートの更新はできるのですが、戸籍謄本などの書類を日本から取り寄せる必要があるので、手間がかかります。

運転免許証

運転免許証は失効していまうと、再び試験を受けなおさなければならないので、注意が必要です。更新月ではなくても、事前に免許を更新することができます。

帰国する予定が決まっていない人は、とりあえず運転免許証の更新をしていくべきす。

役所関連の手続き

区役所

海外に移住する人のほとんどの人が転出届けをだすことになります。転出届けを出すことで、国民健康保険の支払い義務がなくなります。転出届けは2週間前から出すことができます

僕の娘は、持病があり日本の大学病院に通っています。なので、帰国した時にすぐに病院に通えるように、転出届けはださずに健康保険料を払い続けています。日本に当分帰ってくる予定がない人は、転出届けをだしましょう。

年金事務所

海外に移住しても、将来日本の年金を受給しようと考えている人は、年金を口座引き落としにするか、年金を前納していきましょう。

2年分を前納をすれば、15840円も割引になるので、まとまったお金がある人にはオススメです。

税務署

確定申告が必要な人は、3通りの方法があります。「出国前に税務署で手続きをする」 or 「代行してもらう」 or 「オンライン申請」です。

出国前に税務署で手続きをする

申告するまでの売り上げで、期間中ではなくても確定申告をすることができます。僕は会計士を使わず個人でしたのですが、通常の確定申告と同じように、紙に数字を書いて提出するだけでした。

税務署に連絡をいれて、税理士さんの予約したことで、書類の作成を手伝ってもらいました。確定申告期間中より空いていたので、スムーズに申請することができました。

その場で納付書を発行してもらえたので、税金の支払いも出国前に済ますことができました。

代行してもらう

納税管理人の届出書を税務署に提出することで、確定申告を代行してもらうことができます。納税管理人は、親族でも大丈夫なので、信頼できる人に依頼しましょう。

オンライン申請

オンラインで申告するためには、マイナンバーカードが必要です。マイナンバーカードは申請してから、受け取るまでに3ヶ月ぐらいかかるので、オンライン申請をしたい人は、早めに申し込みましょう。

解約が必要なもの

水道、電気、ガス、インターネット、携帯

水道、電気、ガス、インターネットに関しては、電話で事前にサービスを停止する日を決めることができました。

インターネットは、サービスが終了してから、モデムの返却をしなければならなかったので、出発日ギリギリの解約はオススメしません。

光熱費などの支払いが口座引き落としではない人は、実家などに最後の納付書を送ってもらうことが必要です。

携帯電話の解約

携帯電話の解約は、手続きを行った時点で即時サービスが終了するので、出発日ギリギリにすることになります。大手の通信会社の場合は、主に店舗に訪れる必要があるので、前日までに解約の手続きを行いましょう。

僕は格安SIMのIONモバイルを使っていたので、解約は電話一本でできました。ギリギリまでスマホを使いたかったので、出発のチェックイン後に、空港で解約手続きをしました。

帰って来る予定のない人は、車を譲渡する、もしくは売却することになります。

僕の軽自動車は兄に譲渡しました。軽自動車の場合は印鑑証明が必要なかったうえに、申請依頼書さえあれば、代理で手続きしてもらえたので、すごく簡単でした。普通自動車は印鑑証明が必要です。

自動車を売却する場合でも、印鑑証明が必要で、役所にわざわざ取りにいく手間もかかます。提出する書類も多いので、3日前には売却すべきです。

また、車の保険についても、忘れず解約しましょう。

海外への荷物の持っていく方法

郵送で送る、もしくは自分で持っていくことになります。

郵送

海外へ荷物を送る場合は、4つの選択肢がありますが、引越しに関しては、船便の一択になります。船便以外の方法は高すぎます。

一番安い船便でも、アメリカ-日本間の10kgの荷物で、約7000円ぐらいします。また、届くまでに1か月以上かかるので、注意が必要です。

自分で持っていく

飛行機に荷物を預けれるだけ預けて、持っていくことをオススメします。そんなに預けても、家から空港までの移動が大変だと感じる人もいると思います。

ですが、家から飛行場までは、大きめのタクシーを使えば問題ありません。空港についてからも、荷物をたくさん載せれるカートが置いてあるので、チェックインカウンターにもスムーズにいけます。

到着してからも同じで、カートを使い、タクシーに荷物をのせ、家の前まで送ってもらうことで、スムーズに大量の荷物を運ぶことができます。

僕ら夫婦は1歳・3歳の娘を連れて、ベビーカー2台、スーツケース3つ、大きいリュック1つ、ダンボール箱2つ、を運びました。

スーツケースが足らなければ、ダンボール箱で充分です。僕らの荷物はこんな感じでした。

現地の家の手続き

基本的に、自分で物件を探すなら、現地に着いてから探すことにまなります。なぜなら、多くの場合、賃貸契約には、銀行口座や携帯番号などが必要だからです。

家族の1人が前乗りして、物件を契約してから、他の家族を呼ぶという方法もありますが、いつ決まるかも分からないので、あまりオススメはしません。

我が家が行っている方法は、Airbnbで最初の1か月の宿は確保して、その間に物件を探すという方法です。

今回のカナダ移住では、Airbnbの宿の大家さんが不動産屋で、直接その大家さんと交渉して、その後の物件を見つけることができました。

1か月の間に、物件が見つからなかった場合は、Airbnbを延長すればいいのです。実際カナダで泊まったAirbnbの部屋。

Airbnbってなんなの?と思われている人は、以下の記事を参考にしてください。

Airbnbとは?

現地でのお金

国によりますが、先進国の場合、ほとんど現金は必要ないので、両替をしていく必要はありません。クレジットカードさえあれば、買い物もできますし、現金が必要なときは、キャッシングで引き出せます。

現地で口座を作るまでの間は、クレジットカードだけで大丈夫でしょう。カードのブランドはVISA、Masterの二択です。アメリカンエクスプレスやJCBは使えないことがあります。

念のためにクレジットカードは二枚持っていくべきです。1枚が何かのトラブルで使えなくなったときに安心です。

もし1枚しかクレジットカードを持っていない人は、2枚目を申し込むことをオススメします。

2枚目のカードにオススメがあるので、気になる人は合わせて読んでください。

海外旅行保険付き!最強コスパのお守りクレジットカード

日本で取得しておくもの

海外旅行保険の加入

移住する多くの人は、現地の健康保険に加入することになります。ですが、手続きに時間がかかることがあるので、最初の2週間ぐらいは、日本の海外旅行保険に加入していくことも検討しましょう。

僕たちは、カナダのバンクーバーに移住してきたのですが、BC州の健康保険の手続きには2-3か月かかり、その間は自費で民間の保険を申請する必要がありました。

最初の1週間は日本の海外旅行保険に加入して、バンクーバーに着いてから、現地の保険会社で2か月の保険を契約しました。日本と比べてカナダで保険に入る方がお得でした。

国際免許証の加入

現地に着いてすぐに車を運転する人は、国際免許証を取得しましょう。現地に着いてから、日本の免許証を現地の免許証に切り替えることができる国がありますが、免許証の翻訳などの手続きに時間がかかる場合があります。

戸籍謄本

現地についてから、何かと必要なものが戸籍謄本です。日本から、わざわざ取り寄せるのは、手間と時間とお金がかかります。2通ぐらい日本から持っていくことをオススメします。

最後に

当たり前のことなのですが、移住には長期滞在できるビザが必要です。ビザの種類によっては、有効期限があったりするので、移住すると決まったら、再度確認しましょう。

海外の移住の準備はかなり大変ですが、チェックリストを作り、1つ1つこなしていくしかないです。上記で書いたことを箇条書きにしているので、コピペしてチェックリストとして活用してください。

・ビザの確認

・荷物の整理

・大型家具の売却・処分の手配

・転出届け

・年金の支払い

・確定申告(必要な方)

・電気・ガス・水道の解約

・携帯・インターネットの解約

・車の譲渡・売却

・自動車保険の解約

・現地の家の契約

・クレジットカードの契約(必要な方)

・保険の加入

・国際運転免許証の加入

・戸籍謄本の取得