がんばらない育児

父親が仕事より育児を優先すべき3つの理由

Takeshi
Takeshi
最近仕事を辞めて、二児の父をしています。この記事で仕事より育児を優先すべき3つの理由について解説しています。

最初にズバッと言わせてもらいます。

仕事より育児・家庭を大切にするほうが人生を豊かにするでしょう。

具体的な方法として、仕事の飲み会を減らす、残業を減らす、ゴルフに行かない、などなど。

仕事をしながらでも家庭を優先することはできます。

バリバリ仕事をしている父親は休日にもかかわらず「これも仕事やから」とか何とか言って、休日も外出することがあります。

確かに出世するためには必要なことかもしれませんが、仕事は退職したら終わりです。

ですが、妻や子供は死ぬまで一緒です。(離婚しない限り)

65歳で会社を退職したら、今の世の中なら20-30年間ぐらい妻と共に暮らすことになります。

老後になっても、妻・子供と良い関係も保つことで、人生を目一杯楽しむことができるでしょう。

仕事をしてる時はチヤホヤされていても、無職の老人男性は誰も相手にしてくれません。

仕事をしながら子供とコミュニケーションを十分にとり、妻をハッピーに出来る人もいるかもしれませんが、多くの父親はできないでしょう。

正直、日本のサラリーマンは忙しすぎます。また真面目な人は責任感が強いので、自ら仕事を増やします。

自分では思っていなくても「仕事=人生」みたいな人が多すぎます。

情熱を持って好きな仕事をしている人が「仕事=人生」というのは素晴らしいです。そういう人は妻も子供も応援してくれるでしょう。

ですが、あまり好きではない仕事をしている人は育児・家庭より仕事を優先すべきではないです。

育児を協力的にすることで、妻の不満は減り、子供とも仲良くなります。

前置きが長くてすいません。以下で詳しく説明していきます。

仕事より育児を優先すべき3つの理由

1、自分の将来を豊かにするため

先程も言ったように、仕事は就職してから退職までの期間だけですが、家族は死ぬまで一生共にします。

ほとんどの子供は母親の方が好きで、大人になっても変わらず父親より母親に好意を持っています。

「父親には相談しづらい悩みでも、母親には打ち明けられる」

「父親と話す時は少し気をつかう」

「父親と何を喋っていいかわからない」

などなど。父親とあまりコミュニケーションをとっていない子供は、こんなことを思っているでしょう。

逆に父親も子供に対して

子供と何を話していいか分からない」

「子供にどう接していいか分からない」

などと思うようになります。

これは当然のことで、友達でも接する時間が長ければ長いほど親密になるものです。

子供が大人になってから急に親しくしようとしても、気持ち悪がられるだけです。

育児をして子供とコミュニケーションをとることで、良い関係を築くことができます。

子供が大人になっても親と良好な関係だと、一緒にご飯を食べに行ったり、孫を連れて来てくれる。なんてことに繋がります。

あまり仲がよくないと、お金をもらう時だけ会いにきてくれる関係になる可能性も。

2、育児を優先することは妻を優先すること

育児を優先すると妻はハッピーになります。

結婚して子供が生まれる前は、夫は妻をドライブやレストランに連れて行ったりすることで、妻は愛されていると感じます。

しかし子供ができると、デートなんかより育児・家事・ねぎらいの言葉などで、妻は夫の愛情を感じるようになります。

休日なんかは家族で出かけるのではなく、父親が子供を連れて出かけて、妻を楽にさせる。ぐらいの勢いがあれば、妻はハッピーになるでしょう。

仕事で疲れきっていたら、休日に育児をする力は湧きません。

休日もパワフルに育児をするために、仕事はほどほどにして、育児に使うパワーを残しておきましょう。

子供が生まれる前までは、仕事と育児をどちらも頑張る。と思っていても、実際どちらも全力でするのは大変です。

育児をして妻をハッピーにすることで、妻からの愛情を感じ、自分が幸せになることにも繋がります。

3、後悔しないため

テレビなどを見ていると、中年男性がこんな言葉を言ってるのを耳にしませんか?

「若い時は忙しくて、子供にかまってやれなかった」

「もっと子供を可愛がりたかった」

と育児より仕事を優先したことを後悔している人は多いです。

先人が後悔している道を同じように進むのは、あまりにも愚かです。

後悔しないためにも、僕は仕事より育児・家庭を優先しました。

 

僕が仕事を減らして育児をした経緯

僕は妻とカナダのトロントで出会って、結婚しました。2人とも仕事をしていて、バリバリ稼いでいました。

妊娠したとわかった時に、妻は僕に「仕事をやめて」と言いました。

当時、僕は飲食店の店長をしていて、夜遅くまで働いていました。

給料は良かったのですが、激務でストレスも溜まっていたので、出産する前に退職することにしました。

出産予定日の2週間前に仕事を辞めて、育休をとりました。育休といっても職場に復帰するつもりはありませんでした。

8カ月間、妻と一緒に育児をした後、僕は自分の店を持つことにしました。

店を始めた理由は、育児・家庭を優先するためです。人を雇って働いてもらえば、僕はあまり働かなくて済むからです。

カナダで店を始めてから1カ月後に、妻が2人目を妊娠しました。

2人目は日本で産みたいと言うので、店を従業員に任せて、家族で日本に帰国しました。

帰国後、僕は日本で定食屋をオープンしました。営業時間はランチの3時間だけのお店です。

正直、儲かりません。この店では従業員を雇わず、自分の働きたい時だけ働いていました。

次女が生まれてから、朝から夕方までは2人の娘を保育園に預けて、その間に僕と妻は仕事をする生活スタイルでした。

2人で一緒に保育園の送り迎えをして、家に帰っても2人で育児をしていました。

そんな生活が2年続いた後、カナダにいる信頼できる従業員が辞めることになり、店を任せれる人がいなくなるため、僕ら家族はカナダに戻ることになりました。

カナダで生活し始めてみると、保育園もいつ入れるか分からない上に、お店にも顔を出す必要があり、妻の育児負担が増えました。

妻の育児ストレスが溜まっているのが分かったので、僕はカナダの店を閉めて、日本に帰国することにしました。

カナダに来る前は2年ぐらいは滞在しようと思っていたのですが、今の状況では誰も幸せになれないと感じたことが帰国を決意した理由です。

カナダに入国してから、1カ月も経たずに帰国を決めました。

お店を続けたい気持ちより、家庭平和を選んだ結果です。

今現在、カナダでお店の片付けや色々な手続きをしている状況です。全て終わり次第、帰国する予定です。

僕たち家族は、お金持ちではありませんが、食べるのに困ってはいません。

もし2人で育児をしながら仕事をバリバリしていたら、お金はもっとたまっているでしょう。

ですがストレスも増えることで喧嘩も多くなったはずです。

話が長くなりましたが、僕が言いたいことは普通に生活できるぐらいのお金を稼げば充分だということです。

それ以上の給料をもらうために仕事に時間を使うのではなく、家族のために時間を使うほうが人生が楽しくなるはずです。

 

最後に

最近は専業主婦が少なくなり、共働きで子供を育てる夫婦が増えてきています。共働きにもかかわらず、母親の方が父親より家事・育児をしているケースが多く見られます。

稼げない父親でも、家事・育児は母親が中心にするべきという古い考え方をしている人は、かなり痛いですね。

ほとんどの人が母親中心の子育てを実際にうけてきたので、そういう考えになるのも仕方ありませんが。

男性だけではなく女性も、家事・育児は母親がやるものと思っていることもあります。

その考えを変えなければ、働きながら育児をしている母親は自分の首をしめることになります。

そうならないためにも夫を教育して、父親育児のメリットを教える必要があります。