今回は我が家の理想のノマドライフを紹介します。
今現在、家族ノマドライフをおくっていますが、まだまだ理想には届いていません。
なぜならば家族ノマドには、子供の問題、経済的問題、など立ちはだかる壁があるからです。
今回はそんな問題を抜きにして、僕の理想のノマドスタイルを語っていきます。少し中二病みたいな記事になっています。
自分の理想のノマドライフを明確に決めておくことで、逆算して今するべき行動がわかります。今すぐに実現することはできませんが、一歩ずつ近づくことは可能です。
本当に僕の欲望むき出しの記事になっています。ノマド・家族ノマドに関しての別の情報が知りたい人は以下をクリックしてください。
僕の個人的な理想のノマド生活
僕の理想としている家族ノマドの条件は6つあります。以下で説明していきます。
1、働かない
ノマドどいえばノマドワーカーという言葉に代表されるように自由に移動しながら働くことを意味していると思われていますが、かならずしも働く必要はありません。
目指すは働かずにノマドです。
経営者や投資家になれば誰かが働いてくれて勝手にお金が入ってくるので、自由に各地にノマドできます。
朝起きてカフェに行き、ランチを食べ、昼寝して、散歩して、ディナーを食べる。
そんなことを国内・海外の様々な街でできたら最高でしょう。
僕は働かずにノマドライフをしたいので、飲食店経営・ビットコイン投資・ブログをしています。
願わないと叶わないので、とりあえず働かなくてお金が入ってくる方法を探し続けています。
2、手続きが必要ない
現在、家族ノマドをしていて面倒と感じていることは手続き関係です。
最近、兵庫県からバンクーバーに引っ越してきたのですが
住民票の移動、光熱費の契約解除、携帯解約・契約、保険の加入、ビザ申請、子供手当の申請、銀行口座の更新、運転免許の更新
などなど。細かいことも含めたら、まだまだあります。
独身時代と違い、家族ノマドは手続きが多すぎます。
手続きに関しては自分ではどうすることもできないことが多いので、これからの社会に期待するしか仕方ありません。
3、賃貸契約をしない
子供がいなければホテルやゲストハウスなどで気軽にノマドできますが、家族ノマドをするためにはある程度の広さがあって、キッチンが付いていることは必須です。
そういうちゃんとした住居は賃貸契約が必要ですし、敷金・礼金・補償金などを支払わなければなりません。
我が家はAirbnbという民泊ができるサービスを利用しています。光熱費やWi-Fiなどは宿泊費に含まれているので、新たに契約する手間が省けます。
家族ノマドはAirbnbを利用をお勧めします。
Airbnbはかなり便利なサービスですが、持ち家にはかないません。
僕の理想は各地に拠点となる家を持っていることです。
日本に2軒、ヨーロッパに1軒、北米に1軒、東南アジアに1軒
というぐあいに、拠点となる家を各地に持っていればチェックイン無しに暮らし始めることができます。
途方もない夢ですが、まだ31歳なので可能性はあると思っています。ですが、1つの家も持っていないのが現状です。
4、季節で移動する

日本の夏はジメジメして外に出るのがしんどいですよね。
そんな猛暑から逃げ出したくなりませんか?
夏は涼しい北海道に行き、逆に冬は暖かい国で滞在するような生活だったら最高ですよね。
僕は2019年11月に沖縄に2週間、12月にセブ島1週間滞在し、年が変わった2020年9月に北海道2週間訪れました。
もう本当に最高でした。気候がいいので毎日気分良く過ごせました。
ただ、滞在期間が1-2週間なので短すぎます。
理想は2ヶ月ぐらいがちょうどいいでしょう。2ヶ月あれば猛暑や冬の寒さから脱出するのに十分な期間です。
子供が小学生になった時のノマドのスタイルは
4-7月 大阪
8-9月 北海道 (夏休み)
10-12月 大阪
冬休みは沖縄
1-3月 大阪
春休みはアジアリゾート
こんな感じの年間のノマドスケジュールが理想です。北海道・沖縄と書いていますが、海外にも行きたいので臨機応変に滞在する場所は変えて行きたいと思っています。
今はカナダに住んでいますが、子供が小学生になるまでに日本に帰り大阪の実家のすぐ近くに中古マンションを買おうと思っています。
そうすることで、僕たちがノマドでいない期間も学校に通い続けることができます。子供にノマドを強制したくないですし、親の都合で転校させたくもありません。
これが今のところ家族ノマドを続ける解決策なのかと考えています。
5、思い立ったときにすぐに動ける
行きたいと思った時にすぐに移動できることが最強のノマドだと思っています。
雇われでいるままだと、ほぼ実現不可能なので、独立する必要があります。
僕はノマドをするために独立してバンクーバーでお持ち帰りの寿司屋をオープンしました。ですが、結局人を雇って経営したところで、何か問題があれば駆けつけなくてはなりません。
コロナの影響もあって売り上げが下がったのを気に、お店を閉める決意をしました。店を閉めることは少し悲しいですが、自由を得るためには決断も必要です。
これからは、ネットで全て完結するビジネスをしていくつもりです。
仕事も生活も人間関係もシンプルにしていくことで、自由度の高いノマド生活ができます。
6、スーツケース1つに収まる荷物
持ち物は機内に持ち込めるスーツケース1つのみが理想。荷物が少ないことは荷造り、移動、荷ほどき全てを楽にします。
荷物を少なくすることは簡単ですが、少ないもので満足いく暮らしができるかが問題になってきます。
日頃からミニマリズムを実践して、ものが少ない生活に慣れておくのは重要です。またノマドするためには物を買わないことを意識すべきです。
僕は小さいスーツケース1つで移動できますが、子供の荷物はかなり多くなっています。最近、大阪からバンクーバーに移動した時の荷物はスーツケース3つ、段ボール箱2つ、バックパック1つでした。
理想は1人1つのスーツケースで移動することです。

まとめ
僕の理想のノマドをまとめると
仕事をせずに、気候がいいところに、気軽に、手間なしで移動することです。
結局、人生は楽しんだもの勝ちと思っているので、理想を追い求めていきます。
家族ノマドは1人でノマドすることより大変ですが、子供がいるからといって自分の理想のライフスタイル諦めたくありません。
人によって理想の生活スタイルは違いますが、実現するために逆算して、今何をやるべきか考えることが重要です。