がんばらない家事

料理が上達しない人へ!テクいらずで絶品料理を作るコツ!

💡こんな悩みを解決

・料理が苦手なのを克服できる?

・料理が下手でも美味しいご飯を作れる?

Takeshi
Takeshi
職人歴10年で二児の父親です。この記事では、料理が苦手な人が美味しいご飯を作るコツを解説します。

また、料理ができる人にも、さらに料理スキルがアップするコツも紹介しています。

この記事の結論から言いますが、料理が苦手な人が、上達するのは不可能です。

いやいや上達しようとするのではなく、下手なままでも美味しく作れる方法を学ぶべきです。

僕は寿司職人として約10年間、飲食業にたずさわってきました。娘が生まれてから、たまに自宅でも夜ご飯を作っています。

妻は料理が苦手で、上達しようと頑張っていましたが、あまり進歩が見られません。そんな悩みを持った人は多いでしょう。

そんな人でも日々のご飯を美味しくできるコツを解説します。

時間のない人は、この記事の核心部分でもある「苦手な人が料理を美味しく作るコツ」だけでも読んでください。

料理が上達しない理由

いくら努力しても、料理が上達しない人には理由があります。僕が考える3つの理由を解説します。

そもそも料理が嫌い

一番の料理が上達しない理由は、料理が嫌いなことでしょう。

「好きこそものの上手なれ」と言われているように、嫌いなものに時間をかけませんし、勉強しようとは思わないものです。

いくら努力していても、あまり興味がないので覚えたことでもすぐに忘れます。そんなままではいつまで経っても上達しません。

よく他の記事では「料理を好きになる方法」とか書かれていますが、本当に好きになるのは不可能です。

例えば、クラスに嫌いな子がいたとして、見方を変えても好きになれないのと同じで、嫌いなものを好きになるのは、たいへん難しいです。

レシピ通りでも美味しくない

「レシピ通り作ったのに、マズかった」という経験はありませんか?

その理由は、レシピを完全に再現するのは不可能だからです。

使ってる食材、調理道具、火力も違います。

ブリ大根を作る時に、養殖のブリを使うか、天然物を使うかでは、煮込む時間が違います。また天然のぶりでも、腹側を使うか、背を使うかでも調理時間は違ってきます。

鍋によっても熱の伝わりやすさは変わってきますし、火力に関しても中火といっても全く同じにすることはできません。

そんな細かいことまでレシピでは教えてくれません。

味見をしても分からない

「味見をして正解かどうかが分からない」という人も多いはずです。

そして、食べ物の味が分からないから、自分は料理が上手くなっていないと思い込んでいるケースもあります。

料理人の視点から言って、そういう人は難しく考えすぎています。美味しいと思えば正解。マズかったら不正解。こんなノリでいいんです。

他人目線ではなく、シンプルに自分の美味しいと感じればOKです。

料理人も初めから味がわかっている人は少なく、何度も味見を繰り返して、自分の味覚を鍛えます。

もし美味しいと感じられる感覚が掴めない人は、料理を上達させることは難しいです。

 

料理が嫌いな人は上達するのをあきらめよう

厳し目のことを言いますが、料理が嫌いな人は上達しません。

今すぐ料理を勉強するのはやめましょう。嫌いなものに時間をかけるのは無駄です。

好きな人に比べて、料理の上達スピードは遅いですし、ストレスもたまります。

とは言っても、料理が下手でも家族のために食事を作らなければなりません。

苦手な人は、調理テクニック、包丁の使い方、味付けなどに左右されない料理を作ることをオススメします。

料理が下手なことを受け入れ、下手なりに美味しい料理を作るべきです。

次の章で具体的に説明します。

 

苦手な人が料理を美味しく作るコツ

自宅で美味しい料理を作るために、センスなんて必要ありません。料理を難しく考えず、なるべく味付けや料理の工程を省くことで、失敗せずに美味しい食事を作ることができます。

シンプルに焼くだけの料理

「みなさん、1番好きな料理はなんですか?」という問いの1位は焼肉です。

めっちゃ簡単でシンプルです。ただただ焼くだけ。味付けは、塩胡椒と焼肉のタレ。

というと、肉の下ごしらえに命をかけている焼肉屋さんに怒られますが。

肉を焼くだけで、みんな幸せになるんです。難しく考える必要はありません。

メニューに困ったら、焼肉です。

肉を焼くだけなのに、不味いと言われる人に一つアドバイスがあります。

それは脂ののった肉を選ぶことです。

肉が不味くなる最大の要因はパサパサしていることです。

ぶっちゃけ料理する工程より、スーパーで肉を選ぶ時に決まっています。

牛→和牛、豚→豚バラ、鶏→もも肉

これを意識して肉を買うことで、多少焼きすぎてもパサパサしにくくなります。

脂ののった肉が苦手な人の場合、薄切りの肉を選ぶことが重要なポイントになります。肉は厚みが増せば増すほど、調理が難しくなります。

吉野家の牛丼の美味しさの秘訣は、牛肉が薄切りで、ツユにしっかり浸り、しっとりとしているからです。アメリカ産の牛肉でも薄切りにする事で、歯切れが良くなりパサパサ感をなくしています。

脂質が少なく、厚みのある、外国産牛肉、豚ロース、豚ヒレ、鶏むね、鳥ささみなどは調理の難易度が上がります。

肉の部位と厚みの知識をつけるだけで、美味しいお肉をたべることができます。

魚も同じように、料理しやすい魚とそうではない魚があります。

先程も例に出したように、養殖と天然の魚では脂ののりが違います。

養殖のほうが脂のりがよく、焼いてもしっとりとしています。また背より腹側により脂がのっています。

個体によって違うので、一概には言えませんが

調理が簡単な魚

養殖魚、サケ、タラ、サバ

調理が難しい魚

天然魚、タイ、アジ、マグロ

料理が苦手な人は調理技術を学ぶことより、調理が簡単な食材を知ることで、美味しいおかずを作ることができます。

味見が不要な料理

味見が不要な料理とは、出来上がるまで味見ができない料理のことです。

料理が完成するまで、味見ができないということは、素人とシェフでも同じ味付けになるということです。

味付けを火を入れる前にしていることで、調味料の入れるタイミングを心配することもないですし、味のブレも最小限になります。

代表的なものは、炊き込みご飯、ハンバーグ、肉の漬け込み、などです。

炊き込みご飯

炊き込みご飯は、レシピ通りやればレシピ通りの味になります。多少米の水分量の違いで、炊き上がりにムラはできますが、間違いなく美味しくできます。

肉の漬け込み

肉は漬け込むことで、柔らかくしっとりします。漬け込みタレの分量が正確なら、失敗するとはありません。漬け込みタレを自分で作るのが嫌という人は、市販の焼肉のタレなどを使いましょう。

ハンバーグ

ハンバーグは塩加減が味の決め手になるので、キチンと軽量して調味料入れれば、マズくなるはずはありません。料理を上手く作るためには、きちんと軽量することが重要です。ハンバーグの一番の問題は焼き加減です。

焼き加減に関しては以下で説明します。

便利な調理器に任せる

料理を美味しくする1番のポイントは火の入れ加減です。

味付けが良ければ、美味しくできると思っている人は間違っています。火の入れ加減で食材が美味しくなるかが決まります。

極論を言えば、味付けが塩だけでも、焼き加減さえ良ければ美味しくできあがります。

ですが、職人でも火の入れ加減を完璧に習得するには時間がかかります。本当に難しいのです。

そこでオススメしたいのは、ヘルシオ・石窯ドーム・ビストロなどの高機能オーブンレンジです。

細かい温度設定や時間を考えなくても、ボタン一つでちょうどよく加熱できるので、魚やハンバーグなどが美味しく焼けます。焼き加減など、何も考える必要はありません。

僕は東芝の石窯ドームを使っているのですが、びっくりするほど魚が美味しく焼けます。自動で焼き加減を調節してくれるので、途中で確認する手間もかかりません。

出来上がったら、知らせてくれるので、焦げることや、生焼けになることもありません。

焼き魚、ハンバーグ以外にも、鶏の照り焼き・パン・ケーキなども作れちゃう優れものです。ネットで検索すれば、オーブンレンジ用のレシピがたくさんでてきます。

正直、料理が苦手な人は便利な料理家電に頼るべきです。簡単に、早く、美味しく作ることが家庭料理にとって重要なことです。

 

まとめ

料理が下手な人は難しく考えず、シンプルに調理することが重要です。

カレーにコーヒーやウスターソースを入れたら美味しくなる、などの調理テクニックなどではなく、あまり味付けをいじらず、基本的なレシピにそって調理すべきです。

調理家電やクックドゥーなどの合わせ調味量に頼ることは、なにも悪いことではありません。美味しければいいのです。

1から自分で作っても、不味ければ意味がありません。

料理上手になるという幻想は捨てて、料理が下手なままでも美味しく作れる方法を見つけることが大事です。