僕たち夫婦は仲がいいのですが、一般的な夫婦より喧嘩が多いです。喧嘩の始まり方、解決の仕方も様々です。
僕たちの喧嘩を通して、男性・女性の真理、喧嘩の解決の方法をお伝えしていきます。
今回は喧嘩シリーズの2回目の記事です。喧嘩記事を書くことは、今回で終わりにしたいと切に願っています。
喧嘩のきっかけ
今回の喧嘩のキッカケは2段階あります。
1つ目は僕の気の変わりやすさです。
僕たちは現在カナダに住んでいて、近々日本に帰る予定です。
コロナが流行中なので、便の減少・隔離・PCR検査などの問題があり、気軽に帰れなくなっています。
僕たちは事前に韓国経由の大阪行きの飛行機にしようと決めていたのですが、僕の気が変わって東京への直行便を妻に提案しました。
「事前に地元の大阪に帰ると決めていたのに、気が変わって東京行きにするのは嫌だ」と妻は怒り口調で言いました。
なぜ妻は怒り口調になっているのかというと、僕の気の変わりやすさは今に始まったことではないからです。
すぐに予定を変更したがるので、たびたび妻は僕の気まぐれさに怒っています。
今回も急に意見を変えたので、呆れていました。
2つ目は妻にめんどくさい仕事をお願いしたからです。
航空券の話で少しギクシャクした後に、僕は妻に英語のメールをお願いしました。
僕は英語が苦手なので、重要な話の時は僕の代わりに英語の得意な妻にメールをしてもらっています。
妻は航空券のことでイライラしていた上に、英語のメールを頼まれたことでかなり嫌な顔をしていました。
「私がたけちゃんの代わりに、めんどくさいことのほとんどをしている」
「たけちゃんは嫌なことを全然しない」
と不機嫌そうに妻はつぶやきました。
なので僕は「そんなに嫌ならしなければいい」と怒り口調で言いました。
そこから不毛な言い合いに発展しました。
お互いの言い分
妻の言い分
- すぐ気が変わる性格をなおしてほしい
- 一度決めたことを変えないで
- ストレスのかかることを頼まないでほしい
- 何でもお願いしないで
僕の言い分
- 気の変わりやすい性格はなおせない
- 目的地の変更は提案しただけなので、嫌な顔をしないでほしい
- 英語関係のことはお願いしているが、妻が苦手なことは僕がやっている
今回の喧嘩は妻が嫌な感じのことを言ってきたので、僕が怒りました。
夜に喧嘩して、子供を寝かしつけるまでに解決しなかったので、次の日に持ち越すことになりました。
次の日の朝一番に仲直りをしようとおもったのですが、妻が僕に「怒る時の語彙力が少ない。うざい、最悪みたいな単語ばかり使ってる。」なんてことを言ってきました。
さらにカチンときて喧嘩が続きました。
解決法
今回、喧嘩が解決にいたった経緯は単純で、喧嘩を続けながらも一緒に行動したことです。
子供たちをベビーシッターさんに預けた後、僕たちはカフェに行きました。カフェに入る前に妻から謝罪の言葉がありました。
ですが、僕の機嫌は悪いままでした。喧嘩を続けながらカフェで仕事をして、その後ランチを食べに行きました。
喧嘩を続けながら無理矢理一緒に行動したことで、ランチを食べる頃には普通に話せるようになりました。
喧嘩している間、妻は僕の機嫌をなおそうと、積極的に話しかける努力をしてれたことも仲直りの1つの要因です。
今回の仲直りのポイントは
- 喧嘩の間も一緒に過ごした
- 妻が非を認め、仲直りの努力してくれた
ことです。
僕の反省点としては妻の謝罪の後、すぐに機嫌をなおすべきでした。
一般的に男性はプライドが高く、スネ夫です。妻が謝っても素直に受け入れません。
そんな男性の特性が今回の喧嘩でも出てしまいました。分かっていながらも繰り返してしまう愚かな男でした。
喧嘩をブログ記事にすることで、自分を見つめなおし、改善するように努力します。