がんばらない育児

勉強しない子供にイライラ!ストレスフリーになる考え方!

子供が勉強しなくて、イライラしたり、ストレスを抱えていませんか?

結論から言いますが、親が勝手にストレスをかかえるのは、子供にとって迷惑でしかありません。

子供に勉強させれば、いい学校に入って、給料のいい会社に入れるという理由だけのために、勉強をさせていませんか?

もはやそんな時代は終わりを告げようとしていています。また、いい会社に入ったとしても、将来安泰という時代は、すでに終わりました。

天下のトヨタですら、「終身雇用は難しい」と言っている時代です。

僕は妻と2人の娘がいます。妻はカナダで15年間住んで、語学学校も経営しているバリバリ英語ができる人ですが、娘たちには、いっさい英語勉強をさせる気はありません。

また、英語以外の他の勉強もしなくてよいという考え方です。

僕は学生時代あまり勉強してこなかったですが、全く後悔はしていません。現在はカナダでお持ち帰りの寿司屋を経営しており、日本カナダを往復する生活を送っています。

この記事では、子供に無理やり勉強させることがどれほどストレスがたまり、意味のないことなのかを解説していきます。

なぜ子供が勉強をしないとイライラするのか?

勉強はさせるものではなく、するもの

そもそも勉強はさせるものではないです。親はさせようとするとイライラしますし、子供もさせられるとストレスがたまります。

僕は子供が能動的に勉強することは良いことだと思っています。歴史が好きなど、興味を持てば、自分で勝手に勉強します。

また、医者になりたいなどと思ったら、医大に入らなければならず、入学するためには勉強して、合格することが必須です。

子供が目的意識がもって勉強しているなら、勉強しやすい環境を作り、子供の背中を押してあげることが重要です。

子供が目的意識がないにもかかわらず、親が勉強しなさいと言うと、子供は反発します。結果、お互いにストレスがたまることになります。

勉強しないと、いい人生がおくれないと思い込んでいる

勉強するいい大学安定した会社

が子供にとって、いい人生だと思っていませんか?

ほとんどの親は「子供のために」という理由で勉強をさせています。親は子供たちの将来のことを想像し、勝手に不安になっています。

子供の将来を心配しているので、子供が勉強してくれなかった時に、「子供のために注意してるのに分かってくれない」とイライラします。

子供の将来を勝手に心配するのはやめましょう。想像の世界で不安になることで、イライラするようになります。

もし、高い給料のもらえる安定した会社に入っても、会社でストレスを抱えてしまって、辞めることになれば、今まで勉強させてきた努力は、意味のないものになります。

僕の友達は35歳でラッパーを目指していて、あえて定職につかず、契約社員として、各地を転々としています。その友達は生き生きとして、幸せそうです。

つまり、いい人生かどうかは社会・親が決めるものではなく、自分が決めるものです。

 

学校の勉強をさせなくていい理由

子供に勉強させようとして、ストレスがたまるなら、させなければいいのです。簡単な話のようですが、実際子供が勉強をしていなかったら、不安になりますよね。勉強をさせなくてもいい理由が分かれば、イライラも解決するはずです。

1、学歴社会の終焉

昔の高度経済成長期みたいな、日本がイケイケの時代なら、勉強して、いい会社に入れば、給料・待遇もよく、金銭的には豊かな生活をおくれました。また、倒産する心配もなく、終身雇用で安定していました。

しかし、現在は大企業のシャープや日産が経営が危うくなって、海外企業に買収されました。昔は日本の家電は海外で競争力がありましたが、今では中国・韓国の家電メーカーが圧倒的に人気です。

今後こういう流れはさらに加速することになります。GoogleAmazonといったGAFAと呼ばれる世界の大企業が、色んな分野に手を伸ばしてくるので、今は安泰な企業でも10年後には状況は分かりません。

2、学校に通うだけで充分

僕はいっさい勉強をしなくていいと言ってるわけではなく、学校に通うだけで充分だと思っています。小・中学校の義務教育の間に基礎的なことを一通り学ぶことは、好き嫌いを判断するためにも、いいことだと思います。

もし歴史に興味が湧けば歴史科に進めばいいし、経済が面白いと感じたら経営学科に進めばいいのです。自分の興味のないことをずっと勉強させるのはかなり時間の無駄です。僕は宿題すらいらないと思っています。

家でおもしくない宿題をするぐらいなら、youtubeで興味のある動画を見ている方が、子供にいい影響を与えるでしょう。

3、お金の無駄

本気で子供に勉強させるとなると、お金がかかります。私学や塾に行かせたり、英会話学校に通わせるなどをしたら、大学卒業までに2000万円以上はかかるでしょう。

そんなにお金をかけて、もし就職できなかったら悲劇です。就職しても会社が倒産してまうこともあります。また、教育にお金をかけた金額に見合う給料は貰えないかもしれません。

塾や私学にお金をかけるより、家族で海外旅行などをして、子供に新しいもの・考え方をみせてあげましょう。グローバル社会を生き抜くための術を身につけることに繋がります。

僕は小学生の時にサイパン・シンガポールに家族で旅行したことをきっかけに、海外に興味を持つようになりました。それがきっかけで「海外で働く」という目標ができ、25歳にしてカナダで働き、28歳でバンクーバーで起業しました。

子供達がしたくない勉強にお金をかけるより、色々な世界を見せて、自分の興味のあるものを見つけやすくする環境を作ることが重要です。

4、勉強できなくても稼げる時代

子供がなりたい職業の1位が「ユーチューバー」と聞いて、ひいている親がいます。ユーチューバーは登録するだけでなれるので、子供がなりたいと言えば、応援すべきです。

始めのうちは動画の内容も決めなければならないですし、動画の編集能力も必要です。勉強するより、自分で自発的に興味のあることをするほうが、よっぽど将来に役に立ちます。

サラリーマンはだいたいの年収は決まっていますが、ユーチューバーはかなり稼げるので、夢があります。今はゲーマーでも稼げたりするので、サラリーマン・公務員にならそうとするのは、親のエゴでしかありません。子供の可能性を潰すことにもなります。

5、子供との関係が悪化する

勉強を強制させることで、子供はストレスがたまり、親に反発します。まだ何も決まっていない将来のために勉強をさせることで、現在の親子の関係が悪化するという変な状況になる恐れがあります。

それよりも、子供にのびのびと生活をさせて、ずっと親子の仲がいい関係を作り上げるほうが、お互いの人生にとっていいでしょう。

もし、無理やり勉強をさせて、給料の良い会社に就職したとしても、親との関係が悪ければ、たまにしか顔を合わせないようになります。

もう一度言いますが、親子の仲がいいことが、お互いの人生の幸せに繋がります。

 

子供が自然と勉強をする方法 

これだけ子供に勉強させる意味はないと言っても、親は勉強していない子をみると不安になるものです。勉強しない子供をみてイライラしないためにも、子供自ら勉強するよにする工夫をしましょう。

興味が湧いた事を徹底的にさせる

イライラしている親の大半は、勉強の中身ではなく、子供の勉強に向かう姿勢で、勉強をしているか・していないかを判断します。

5教科やっていなくても、1教科を集中してやっていれば、イライラなんてしないはずです。子供が集中して勉強している姿勢に邪魔をせず、好きな勉強だけをさせると良いでしょう。

「数学が点数が悪いから、もうちょっと数学を頑張りなさい」なんてことは言わない方がいいです。得意な事に特化させて、褒めて伸ばすべきです。

その方が、子供は好きなことだけすれば良いので、勉強が長続きしやすいでしょう。

親のしていることを真似する 

単に、親が勉強しろと言っても、何の説得力もありません。親がテレビやスマホを見て生活しているのに、子供には見過ぎはダメと注意します。

子供にゲームやスマホを見るのをやめてほしいなら、親が見るのをやめるべきです。よく本を読む親なら、子供は真似して本を読むようになります。

親が英語を話していたら、子供も英語を話せるようになりたいと思うはずです。子供に注意する前に、親自身も見直すことが必要です。

 

まとめ

親は、自分が経験してきた古い価値観を子供に、おしつけようとします。しかし昔と今は違うということを理解しなければなりません。

僕が住んでいるカナダでは、非正規社員はが当たり前です。30代の男性でもバイトをしていても、普通に稼げて、家庭も持っています。世間の目も冷たくありません。

勉強をさせて、大企業に就職することが幸せという考え方は、かなり古くなっています。つまり、勉強をしない子供にたいしてイライラしてストレスをためることは、時間を無駄にしているだけです。