ぼくたち夫婦は”がんばらない育児”を実践しています。
がんばらないとは言っても、おやつを制限なく与えることは間違っていますし、もちろん子供を健康に育てたいと思っています。
なので、健康的なおやつを子供達に与えています。
おやつを禁止するのではなく「このおやつだったら好きなだけ食べていいよ」ということにしています。
お菓子ばかり食べている子供を見て、罪悪感を感じることもなく、子育てのストレスを減らしています。
さっそく、ぼくたちの子供のおやつを紹介していきますね。
健康的なおやつ
ぼくたちが2歳と3歳の娘に与えているおやつを順に紹介していきます。
果物

できるかぎり毎日、果物を与えるようにしています。
果物の値段が高いのが難点なんですけどね。
ハウス栽培のものは高いので、なるべの旬のものを買うようにしています。
果物は甘味もありますし、ビタミン、ミネラル、食物繊維をとることもできます。
チョコレートやジュースを買えば安くすみますが、子供の健康はお金には変えられないので、小学生になるまでは果物を与え続けるつもりです。
干し芋

この干し芋はダイソーで買っています。
平切りタイプとスティックタイプがあり、我が子は平切りタイプが好みです。
原材料は”さつまいも”のみ。
保存料や着色料も使われていません。
食感はネットリしていて、ほのかな甘味もあるので、大人でも美味しく食べられます。
焼き芋

焼き芋はスーパー見つけたときに買っています。
賞味期限は当日のことが多いですが、冷蔵庫に入れておけば2日ぐらいはもちます。
甘栗

この甘栗もダイソーで買っています。
原材料は”栗”だけ。
干し芋と同じで、保存料や着色料が使われていません。
ポップコーン

このポップコーンはローソンで売られています。
他のポップコーンは味が濃く、化学調味料が使われていることが多いのですが、この商品は、原材料がとうもろこし・植物油・塩だけです。
優しい味付けなので、子供むきのポップコーンです。
電子レンジで作るタイプもありますが、どうやらあの手の商品は体に悪いらしく、子供に与えていません。
フライパンに油を入れて、とうもろこしの種から自分で作ることもできますが、めんどくさくて断念しました。
とうもろこし

夏になると安くとうもろこしが売られているので、必ず買うようにしています。
真空パックタイプもありますが、味は生のとうもろこしのほうが圧倒的に美味しいです。
まとめて買って、お湯で12分ゆがくだけなので、簡単です。
多く買いすぎてしまった場合は、湯がいた後に冷凍庫に入れると、日持ちします。
小魚

食べる小魚という名のとおり、原材料名はカタクチイワシのみ。
食事でだす魚は食べないのですが、これはボリボリ食べていますね。
普段魚を食べない分、おやつで魚の栄養素をとれているので、助かっています。
チョコレートなどの味の濃いものを与えない理由

長女が小学生になるまでは、チョコレートやポテトチップスなどの味の濃いお菓子は、与えないつもりです。
子供の健康のためでもありますが、ぼくたち自身のためでもあります。
カロリーの高いお菓子を食べると
- お腹いっぱいでご飯を食べなくなる
- ご飯よりおやつのほうが美味しいので、ご飯を食べなくなる
- 虫歯になり、歯医者に通うことになる
- おやつ依存症になる
わが子がお菓子ばかり食べていると、罪悪感を感じることになるでしょう。
そしておやつを制限するために、叱ったり、料理をがんばったり、することになります。
最初から子供に、健康に悪いおやつを与えなければ、おやつから遠ざける努力をしなくてすみます。
ぼくたちの娘はチョコレートやポテトチップスを食べたことがないので、欲しいとは言いません
健康に気をつけたおやつを子供に与えることで、結果的に育児の負担が減ります。
最後に

育児の負担を減らしたい人は、健康的なおやつを与えるべきです。
パッケージの裏に書かれている原材料を見て、子供に適切かを判断しましょう。
聞いたこともない材料がごちゃちゃ書かれている商品は、避けたほうがいいです。
成長していくと、お菓子を自分で買いに行ったり、友達の家でも食べるようにもなります。
そうなると制限するのは難しく、過度に制限することは可哀想です。
親がおやつを管理できる期間だけは、健康的に子供を育てましょう。