はじめに結論から言っちゃいますね。
便秘体質だった長女は”硬水”を飲み始めてから、快便になりました。
水を変えただけで便秘が解消され、毎日うんちが出るようになりました。
ちなみに長女だけでなく、ぼくも便秘体質なのですが、硬水を飲み始めて、改善されました。
便秘で悩んでいる全ての人にあてはまる方法ではないかもしれませんが、便秘を改善したい人は試してみる価値アリです。
さっそく快便になった経緯を紹介していきます。
引っ越したら長女が快便に

3歳の長女は超便秘体質で、1週間うんちがないこともあり、ぼくたちの悩みのタネでした。
そして便秘が影響して、いきなり嘔吐・高熱を出し、深夜に緊急医療センターに連れて行ったこともあるぐらい、ひどい状態でした。
市販されている子供の整腸剤を飲ませても効かなかったので、でない時は小児科で浣腸してもらったり、家でイチジク浣腸を使ったりと、強制的に排泄させていました。
仕事の関係でカナダに家族みんなで引っ越すことになり、娘の便秘が治らないまま渡航することになりました。
渡航前にドラッグストアで大量のイチジク浣腸を購入し、カナダ滞在で困らないように準備しました。
カナダでの生活が始まると、ぼくたちの不安はどこへやら。長女は快便になりました。
ですが、全然理由がわかりませんでした。
「長女はカナダが大好きで、ストレスなく生活できている」と、便秘は精神的な問題だったのだろうと検討違いのことを思っていました。
ですが、長女は日本にいた時のほうが楽しそうにしていて、カナダでの生活は退屈している様子でした。
「快便になった理由は何?」「引っ越して変わったものは何?」と考えると、”水”という答えがでました。
日本では水道水を浄水フィルターに通して飲んでいたのですが、カナダ滞在中はミネラルウォーターを購入していました。
ぼくたちが滞在したカナダのバンクーバーの水道水は、日本と同じく軟水ですが、売られている水は硬水に分類されるものが多かったのです。
マグネシウムとカルシウムが比較的多く含まれる水が硬水になります。
カナダで硬水を飲み始めてから、長女は快便になりました。
平均して4日に1回しか出なかったのが、毎日でるようになりました。
日本に帰ってきてからも快便

カナダ生活を終え、日本に帰ってきてからも引き続き、市販の硬水を飲ましていたのですが、また長女は便秘ぎみになりました。
「硬水を飲ませているのに、何でまた便秘に?」とカナダと日本での食生活の違いに答えを求めました。
子供たちは”あたりめ”が好きで、日本にいる時はおやつとして毎日食べていたのですが、カナダでは”あたりめ”が売られいませんでした。
そして日本に帰ってから再び”あたりめ”を与えていました。
おそらく”あたりめ”が便秘再発の原因だろうと思い、与えるのをやめると、また長女は快便に戻りました。
調べるとイカは消化に悪く、便秘の原因になるそうです。
ぼくの娘の場合は、硬水を飲むことと、消化悪い食べものを減らしたことで、便秘が解消されました。
それ以降、ずっと快便が続いています。
どれが硬水?
日本で売られている水は軟水のものが多く、硬水を飲むためには海外ブランドのものを買う必要があります。
日本でよく売られている硬水は
1番人気のエビアン
モデルに人気のコントレックス
炭酸水ならゲロルシュタイナー
ぼくたち家族はコントレックスを愛飲しています。
硬水に飲み慣れていない人は、初めのうちは違和感があるかと思いますが、すぐに慣れるでしょう。
良い悪いは個人差があるので、飲み比べて自分や子供にあう硬水を選びましょう。
まとめ

長女の快便になった理由は
- 硬水を飲みはじめた
- ”あたりめ”をやめた
ことです。
硬水を飲んだからといって、消化に悪い物を多く摂取していると、便秘は改善されません。
食生活を見直した上で、硬水を飲み始めることが重要です。
1ヶ月ぐらい硬水を飲んでも効果がない人は、違う方法を探しましょう。
飲み物を硬水に変えるだけで、便秘の悩みがなくなれば、最高すぎますよね。
子供や自分の便秘で悩んでいる人は、一度試してみるべきです。
重いのでスーパーで買うのがイヤ、近くのスーパーに硬水が売っていない、という人にはネットで注文することがオススメです。