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カナダ就職・転職完全ガイド!カナダの給料・ビザについて徹底解説!

カナダで働いてみたいが、どうやって就職するのか?ビザはどうなってるの?英語力は必要?などの疑問をもっている方は是非この記事を読んでください。

僕は日本のお寿司屋で3年間修行をした後、カナダの寿司レストランに就職して3年間働いた経験があります。現在は日本とバンクーバーに飲食店を一件づつ経営しており、往復生活をしています。

この記事では、カナダで就職した経験をもとに、カナダ就職において知ってほしいビザ・給料・求人サイトについて解説していきます。

参考までに、僕の実際に使った海外就職での履歴書も公開しています。

 

何よりも重要なのは働くことができるビザ(work visa

海外就職をする際に必要なことは英語力だと思っていませんか?それは完全に間違いです。英語ができる人は世界中にたくさんいます。また、日本語と英語が出来る人もたくさんいます。

英語ができてもワークビザがないと働けません。逆に英語ができなくても、ワークビザがあれば働くことができます。カナダだけに限らず、どの国でも同じです。

カナダの就労ビザ

カナダの就労ビザには大きな二つの違いがあります。

オープンワークパーミット(自由)

クローズドワークパーミット(制限)

オープンワークパーミット open work permit

このビザはどの会社でも自由に働くことができ、起業もできるビザになっています。日本人がよく取得するオープンワークの就労ビザを紹介します。

ワーキングホリデー (Working Holiday Visa)

18歳以上、31歳未満 / 2500ドル以上の資金を満たしていることを条件に1年間の滞在・就労ができるビザ。

学生ビザ (Study Visa

カナダ政府に認定された学校に6ヶ月以上通う場合は申請できます。ただし、夏休みなどの休暇期間以外は20時間までしか働くことはできません。

配偶者ビザ (Spouse Visa)

ワーキングホリデービザを除く、就労ビザを持っている人の配偶者は取得するとができます。

スグラビザ  (Post Graduation Work Permit)

一定の条件を満たす学校を卒業した後に取得できるビザです。多くの場合は在学期間と同じ期間の就労ビザをもらうことができます。

クローズドワークパーミット (closed work permit)

ビザに記載されている雇用主のもとでしか働くことのできないビザです。

ワーキングホリデーで仕事をしていて、そのまま雇用主からワークビザをだしてもらった人や、駐在員などは、クローズドワークパーミットの人が多いです。

 

カナダで働くための3つの方法!

カナダ(現地)採用

学生やワーキングホリデーで来ている人は現地で仕事を探すことになります。

系の飲食店などでは、日本語での面接や履歴書を受け取ってもらえることもあります。英語に自信のある方は現地の求人サイトを使って探すか、働きたい会社に直接メールすることもできます。

また、雇用主から気に入られれば、ワーホリビザや学生ビザからワークビザに切り替えてもらえる場合もあります。カナダで長く働きたいと思っている人は、その点も考慮して仕事探しをするのもいいでしょう。

僕がトロントからバンクーバーに転職した時の履歴書です。すべて英語のできる妻にお願いして作成してもらいました。

履歴書resume

日本人のよく使う仕事探しサイト

・バンクーバー/JPカナダ

仕事探しから、生活情報、家を探すことまで、色々な情報がのっている日本人のための掲示板です。

・トロント/e-maple

JPカナダのトロント版です。トロントにきた日本人は必ず一度は目にするサイトです。

・パソナ

日本でも有名な人材派遣会社です。ワーキングホリデーの人向けではなく、主に日系企業の現地採用をしています。

カナダ(現地)の人気就職サイト

・indeed

世界規模でメジャーな就職・転職サイトになります。

・job bank

カナダ政府が運営する求人サイトです。

 

日本からの海外への就職活動

日本から海外の働き先を探している人は、主に海外求人サイトで探します。

僕も海外転職サイトからビザサポートまでしくれる会社に応募して、スカイプ面接の後に就職が決まりました。

日本からの採用の場合は企業が求めているスキル・経験が必ず必要です。僕の場合は寿司でしたが、自分の持っている技術が海外の企業が求めていたら、日本から海外への就職は有利になるでしょう。

駐在員

日本から駐在員としてカナダ支社などで働いている方もいます。ただし大抵の企業の場合は自分で働く国、期間を決められることは少なく、勤めている会社が決めることが多いです。

 

給料はどのくらい?

日本より給料はいいです。ただし物価も日本より高いので、給料が日本より良くても、生活レベルが上がるとは限りません

2020年現在の最低賃金

トロント $14.25

バンクーバー $14.60

日本と比べてかなり高いです。この2都市でも1-2年後には15ドル(1200円)以上になる予定です。

僕が寿司職人としてもらっていた給料は

1-3ヶ月 2400ドル 研修中

4-12ヶ月 3000ドル シェフ

1年目-2年目 3800ドル 店長

この給料とは別にチップをもらうことができたので、豊かな生活を送ることができました。

僕がカナダに就職して、1年で給料が3倍になった経緯が書いてある記事があるので合わせてお読みください。

1ヶ月のおおよその給料(チップ抜き)

ワーキングホリデーでフルタイム(1ヶ月)

2000-3000ドル(16万円-24万円)1ドル80円で計算

現地採用営業職

3500-4500ドル(28万円-36万円) 北米は実力主義なので、優秀な人はこの金額より数倍の給料をもらっています。

日系企業の駐在員

6000-7000ドル(48万円-56万円)+ 駐在手当、家賃補助など

カナダで日本人に人気のある職業の美容師、エージェント、日本語教師、ベビーシッター、飲食店などは、だいたいフルタイムで働いて1ヶ月3000ドル前後の給料です。業種によってはチップがもらえるので、ガッツリ稼ぎたい方はチップのもらえる仕事するのがオススメです。

 

英語力はどのぐらい必要?

海外で働くためには英語力が必ず必要というわけではないです。英語が話せなくてもOKという求人がいくらでもあります

たとえ駐在員の人でも英語が話せない人はたくさんいます。ですが日系の企業以外で現地で仕事を見つける場合は、英語を話すのは最低条件で、何か自分の武器(スキル)を持つ必要があります。

英語力に関して詳しく書いている記事があるので、興味のある方は読んでください。

 

まとめ

とにかく海外就職に必要なものはビザです。カナダで働きたい方はどんな形であれビザを取得する必要があります。

若者はワーホリビザ、ワーホリできない人は学生ビザ、技術のある人はワークビザなど、色々なビザの選択肢があります。カナダに住んで働くという強い気持ちがあり、職業を選ばなければ、実現します。

日本で働くのがしんどいと思っている方は、カナダで働くことも検討してみるのも良いでしょう。