買った理由と今後どうするのか、詳しく話してみなさい!
2022年8月7日、日本時間午後12時、BOSOTOKYOの販売開始(プレセール)
ミント開始はいつもながらドキドキ、ソワソワ
ガス代高くないかなー、ちゃんとミントできるかなー、なんて考えながら待機。
午後12時ジャスト、ポチッとミントボタンをクリック。ガス代は2ドルぐらいで、安心して支払いを完了。
念願のBOSOTOKYO NFTをミントした。
売れ行きは好調で、瞬く間に1000以上が売れていった。
が…そこからミントが進まない。
BOSOTOKYOの公式Discordは「まだまだ大丈夫!」「あかん。もー終わりだ。」という二つの意見が入り混じる。
ボクはミント開始10分で、プレセールの売れ残りを確信した。
一度ミントが止まると、その後ミントされない光景を何回も見てきたから。しかもプレセールの販売数3000のうち、1200しか売れていない…
絶望というより…こんだけ売れなかったら、なんか逆に気持ちよくも感じた。
これほど大々的に宣伝した国内NFTプロジェクトがコケるなんて…ある意味、伝説でもある。
時間がたつにつれ、Discordやオープンチャットでは、運営批判、煽ってたインフルエンサー批判、他のPJ批判が増えていく、お馴染みの光景。
見るのも疲れたので、もうPCを閉じた。
なぜリスクがあるBOSOTOKYOを買ったの?
「BOSOTOKYOっていう、めちゃめちゃカッコいいNFTが販売される!」
っていう、情報を聞いた時は、このプロジェクトは絶対イケると確信。WEB3界隈の日本人は、みんなイケると確信していたと思う。
ビジュアルだけなら、世界トップクラスのクローンXに匹敵するじゃないかと感じた。
それからホワイトリスト(優先購入権)をとるために、リツイートなどの様々なタスクをこなして、一生懸命活動。
知り合いがBOSOのWLを手に入れた時は、いいなーっと少し嫉妬したりも。
BOSOの日本語AMAには必ず参加して、欲しいという気持ちも高ぶっていった。
日本屈指のWEB3コミュニティであるMediaDAOとのAMAにも、もちろん参加。
そのAMAの序盤で、BOSOTOKYOのミント価格の発表があり
プレセール:0.4ETH(当時約8万円〜10万円)
パブリック(ダッチオークション):1.2ETH→0.6ETH
衝撃的な強気な価格設定で、ビビった。ホント度肝を抜かれたよね。
そこからスピーカーである、palpalさんからBOSOの担当さんへの価格設定にたいする怒涛の質問が。
気持ちいいぐらい正直に質問してくれて、リスナーとしては聞き応えがありました。
少し攻撃的な発言もあったので、賛否両論のAMAだったのですが、決まりきった質問→答えみたいな、ホームページをみたら分かるような、しょーもないAMAより、よほど楽しめました。
その日を境に、価格や販売方法に対してのネガティブな意見が増えていき、BOSOへの期待もしぼんでいく結果に。
そんな最中、Discordの古参メンバー枠で、BOSOのWL当選のお知らせが来ました。価格発表前なら、死ぬほど喜んでましたが…ちょい嬉しいぐらいの感情。
まぁでも、BOSOきっかけではあれど、天神さんファンになったので、1〜2ミントをすることは決意しました。
なんか、あるAMAでの天神さんの発言が頭から離れなかったんですよね。
「新しいものを創造する力こそが日本文化」
この発言に、魅了されました。
海外問わず、国内のNFTコレクションでもパクリが多いというのは、誰の目にも一目瞭然で、WEB2の人たちがNFTに魅力を感じない一因でもあると感じていたので…暴走族×サイバーSFという新しいコンセプトをデザインした天神さんを応援したいと思いました。
最初はBOSOTOKYOのビジュアルに惹かれたのですが…今はただの天神さんのファンになっています。
最終的に、好きすぎて告白しちゃいました。
売る?ガチホ?今後、どうする?
BOSOTOKYOを買った人の中には、たんに投資対象という人もいますよね。
はっきり言って、投資対象としてBOSOTOKYOを買ったのなら、失敗だったと思います。
かなり大きなファンダや、衝撃的な策がない限り、値段が上がることは難しいはず。早めに損切りして、精神状態を保つほうがいいかも。
個人的には、どうするか分からないっていうのが本音ですね。とりあえず様子見。
一体は保有しておきたいので、売っても買い戻す、好きなデザインのBOSO NFTに引っ越すなど。
きちんとした根拠や思い入れもなくガチホ、ガチホ、はあまりよくないと思っているので…BOSOや天神さんへの想いがなくなったら売るかも。
でもNFTはまだ黎明期で、せっかく魅了されたNFTに出会ったのだから、長期的にホールドしてみたいとも思っています。
ここから大逆転で、ムーン(爆上がり)する可能性は極めて低いので、あとは自分がどれだけBOSOTOKYOのNFTで楽しめるかが1番大切と感じています。
商標利用権つきなので、グッズを作るのもよし
話のネタにするでもよし
ホルダーの絆を深めるのもよし
額に入れて、部屋に飾るのもよし
楽しんだもん勝ち!って思考に切り替えることが必要かも
でも、NFTのいいところは、購入履歴がしっかりとブロックチェーンに刻まれていること。
BOSOTOKYOと同じ日に、ジェネラティブNFTの「ASAGI」をリリースしたWAKAさん。ASAGIは、即完売、2次流通も好調。
ASAGIのホワイトリストは競争率が激しく、取得が困難でした。ボクもWL取れませんでした。
WAKAさんは、ジェネラティブをリリースする前に一点もののNFTを販売しており、そのホルダーはホワイトリストをゲットできました。
こんなことは、よくあり。そのアーティストの作品を保持していたら、セカンドコレクション…サードコレクション…パートナーのNFTコレクションなどを、有利に購入する権利が与えられることがあります。
BOSOTOKYOを、いつミントしたのか、何体持っているのか、どれだけの期間保有しているのかが、把握できるので、天神さん・BOSOTOKYOのファンである証明でもあります。
応援した証が、半永久的に証拠として残るのは嬉しいですよね。
将来的に、天神さんのセカンドNFTコレクションなどの購入権利がもらえたらなー、なんて妄想しています。
今後どうなるかは分かりませんが…前向きにBOSOTOKYOを楽しめたらいいと思います。