家族ノマド

日本は1番住みやすい国!ただし正社員には…【海外移住はアリ?】

こんな人に読んでほしい!

・いつか海外移住を実現したい

・日本でサラリーマンをしている

・今住んでいる地域に満足していない

この記事の結論から言いますね!

大多数の日本人にとって日本が1番住みやすい国です。

しかし正社員は例外です。

雇われて働くなら海外の方が楽しく過ごせます。

ぼくは結婚してから、家族ノマドで各地を転々としています。

トロント→バンクーバー→神戸→バンクーバー→京都に住んで、今は徳島県に住んでいます。

そんなぼくが、日本と海外の暮らしについて解説します。

今より幸せな暮らしを実現するために有益な記事になっています。

日本の正社員はつらい

この記事を書くきっかけになったのは、徳島のある銀行に訪れた時に、日本の悪しき職場環境を目の当たりにしたからです。

ぼくは健康保険の支払いをするために、近くの地方銀行に。

請求書にはバーコードがついていないので、コンビニで支払いができないとのこと。

銀行は年寄り達で大賑わい。

男性の年寄り達は、でかい態度で腰掛けていた。

呼び出し番号が表示され、70歳ぐらいの老人男性が窓口に向かった。

ぼくはスマホを忘れて、やることがなかったので、その老人をじっと観察していた。

どうやらその老人も、何かの料金の支払いに来ていたみたいだ。

愛想の良さそうな窓口の女性が応対していた。

女性「この用紙にお名前とお電話番号を記入していただけませんか?」

男性「嫌です。って言うたらどうするん?日本語はちゃんと使いなさい」

女性「すいません。お名前とお電話番号の記入をお願いします」

さらに

女性が「またお呼びするので、席でお待ちください」と言うのと同時に、支店長らしい中年男性が横からでてきて、

「それを言う必要はない」と窓口の女性を指導していました。

老人が席に戻り、またでかい態度で腰掛けていた。

少し経って、さっきの支店長が支払いの領収書を持って、わざわざ老人のもとにやってきた。

どうやら領収書のために、この老人を再び窓口に呼び出さない暗黙のルールになっているようだ。

お得意様なのだろう。

支店長のすぐ後に、その支店のナンバーツーと推測される40歳ぐらいの女性が、老人に挨拶するためにやってきた。

すると老人は「おぉババァ」声をかけた

女性は「ババァじゃありませんよー」と表面上は笑顔で返していた。

そして、その女性に世間話を始めた。

まるでスナックでも来ているかのように、どうでもいい話をしていた。

支店長は新たなお得意様がきたので、またヘコヘコ頭を下げていた。

もちろん、ぼくは支払いを終えたあとに再び窓口に呼び出され、領収書をもらってから、その銀行を後にした。

見ている分には面白かったが、絶対こんな環境で働きたくないと心底感じた。

まさしく「ディス イズ ジャパン」の職場。

セクハラ、パワハラまがいの言葉を、上司やお客さんに浴びせられながら働く。

バイトなら嫌だったら辞めればいいが、正社員は歯を食いしばって耐えていることが多い。

思い返せば、ぼくも大阪の寿司屋で修行していた新人の頃、お客さんの癖を意識しながら接客していた。

海外でもお客さんを王様のようにもてなすことはありますが、それにはお金がともなってきます。

お金を払えばいいサービスが受けられる。当然のこと。

海外の安いレストランやスーパーなどでは、客は雑に扱われることがある。

従業員に「来なくていいわ」みたいな顔をされることも。

しかし日本での仕事は、安い給料で最大限のサービスを求められる。

日本の働く環境は、世界で最低レベルだろう。

安くて、いいサービス

お金をかけずに、いいサービスを受けられるので、日本はお客さんにとっては天国のような国。

逆に働いている側は、低賃金で過度なサービスを期待されるので、馬車馬のように働くことになる。

”サービスは無料”という文化が深く浸透しているので、デジタル化が進まない限り、この問題は解決しないはず。

日本に戻ってから、ぼくは自宅でパソコンをパチパチする仕事をしている。

妻の仕事も同じく、オンライン上で全て完結する仕事。

上司もおらず、お客さんに媚びをうることもない。

このような仕事をしている人にとって、日本は本当に居心地がいい。

丁寧な接客、綺麗な店内、宅急便がすぐ届く、トラブルの迅速な対応…などなど

サービスを受けるだけの人には世界最高の環境。

安い給料で頑張っている人がいるからこそ、実現しているのも事実。

だからこそ日本の会社勤めをしている人は、海外転職することも視野に入れるべきでしょう。

日本の以外の先進国のほうが労働環境は整ってることが多いです。

カナダの寿司屋で勤めている頃、よく日本人の駐在さんがお客さんとして来ていたのですが、みなさん「日本に戻りたくない」と言っていました。

日本企業であっても、その国の労働規則に従っているので、日本よりも勤務時間が少なく、いい給料をもらっていたのでしょう。

労働環境で居住地を決めるなら、日本以外の先進国をオススメします。

海外生活の壁

労働環境がいいからといって、「心から海外生活を楽しめる」という訳ではありません。

日本人の50人に1人ぐらいの割合で、現地にピッタリあう人もいますが、極めて例外です。

海外生活には超えなければならない3つの壁があります。

言語

多くの人が海外生活で1番重要なことは、言語だと思っているはずです。

確かに言葉が多少話せるようになれば、日常生活で困ることは少なくなるでしょう。

しかし話せるといっても母国語のように流暢になることは難しく、

「細かいニュアンスなどを伝えられない」といった、ちょっとした言葉にたいしてのストレスを抱え続けることになります。

人種

言語より人種の違いの壁を乗り越えることの方が難しいと思います。

はっきり言って、「人類みな平等」みたいな考えは嘘っぱちですね。

ぼくは、東アジア、ヨーロッパ、中東、南米、北米の30以上の国を訪れたのですが、ダントツで居心地がよかった地域は、東アジアです。

やっぱり近い人種の方が安心しますし、大きく羽を広げられます。

イタリアで入るレストランは少し肩に力が入りますが、タイのレストランは日本と同じ感覚で食事できます。

観光ならいいのですが、違う人種の国に住むとなると「このちょっした差」が窮屈に感じます。

ぼくもカナダに住んでいた頃、深夜のマクドナルドに行って、白人や黒人の若者がたむろっていて、少し怖いと感じたことがあります。

多くの日本人は白人や黒人に、劣等感や恐怖感がうえついているので、肩身が狭く生きることにもなります。

日本でオラオラな中年男性が、アジア以外の海外旅行が嫌いな理由は、でかい態度がとれないからでしょう。

マインド

物事の考え方の違いに関しては、簡単に乗り越えることができます。

海外に住み始めた時は「日本ではこういう考えだったのに」と思いますが、逆に日本に帰ってきてからは「カナダの考え方はこうだった」という風になりました。

日本の考え方は”自己犠牲”的な考え方なので、自分の幸せを考えるという観点からすれば、欧米諸国の考え方のほうが進んでいます。

なので、せっかく日本を離れて住んでいるのだから、外国人のマインドを吸収していくべきです。

日本の考え方と比べて、いい方を選びましょう。

結論 – どこが住み良い?

日本人は基本的には、日本が1番住みやすいです。

しかし日本の社会構造は労働者にとって、いい環境とはほど遠いものなので、日本での生活に不満がある人は海外移住を検討するべきです。

ぼくの場合も、また雇われて働く機会があれば、絶対に海外で就職したいと思っています。

職場環境が良ければ、余裕ができ、日々の生活も楽しくなりますしね。

ですが、いい労働環境を求めて海外に移住することは、ビザの壁があり難しいのも事実です。

現在の生活や職場に不満がある人は、国内で転職や独立してみることも考えてみましょう。

少ないですが、国内でも良い環境で働ける仕事を見つけることは可能です。

また起業すれば、生活に合わせた働き方を自分で決められます。

環境を変えることは、逃げることでなく、より良い生活を求める人にとって重要な行動です。